テレビ東京の韓流プレミアで放送中の時代劇『仮面の王 イ・ソン』で、主人公の世子(セジャ)イ・ソンを演じている俳優のユ・スンホと、彼の相手役としてヒロインのカウンに扮する女優のキム・ソヒョン。
2人はお互いに子役時代から活躍しており、ユ・スンホは2004年から2005年にかけて放送された『不滅の李舜臣』では、俳優キム・ミョンミン演じる李舜臣(イ・スンシン)の少年時代を扮し、2007年の『太王四神記』では、ペ・ヨンジュンが演じたタムドクの少年時代を務めた。
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一方のキム・ソヒョンは、2012年の『太陽を抱く月』で、女優キム・ミンソが演じたユン・ボギョンの少女時代で出演している。
以上のように、子役時代から俳優や女優としてキャリアを積んできた2人は、確かな演技力で大きな注目を集めている。
この『仮面の王 イ・ソン』で初共演を果たしたユ・スンホとキム・ソヒョン。
ユ・スンホは、お互いに子役時代を経ているということでキム・ソヒョンに対して共感できる部分があり、1人の女優としてリラックスさせてくれたという。
そのキム・ソヒョンも、ユ・スンホと共演して共感できる部分を多く感じ、とてもリラックスした状態で撮影に臨むことができたようだ。
そもそも、これまで2人の共演がなかったのが不思議なくらいで、「本当は何度も共演してきたんじゃないか」と思うほど、『仮面の王 イ・ソン』のドラマの中で最初から息のあった演技を披露している。
そして、このドラマ自体もワクワクするようなエピソードがたくさんあり、様々な局面が面白く描かれており、ユ・スンホとキム・ソヒョンを始めとして、出演俳優たちの演技がすばらしい。
今後の放送の中でも、ぜひとも主役カップル2人の演技に注目してみよう。
文=大地 康
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