サブ子役から主演女優に昇格!! キム・ソヒョンの『ノクドゥ伝』が面白い!

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最近の韓国では時代劇の秀作が多いのだが、その中で女優として時代劇に不可欠な存在になっているのがキム・ソヒョンである。

キム・ソヒョンといえば、最初に注目されたのは『太陽を抱く月』だった。

彼女は子役として、キム・ユジョンが演じた役のライバルに扮していた。このとき、意志が強い少女をキム・ソヒョンが印象的に演じていた。

【写真】天才子役だったキム・ユジョン、今や若手トップ女優に成長していた!!

それ以降もキム・ソヒョンは、現代劇でも時代劇でも抜群のセンスを持った子役として大活躍したのだが、大人の女優になってからは『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』や『仮面の王イ・ソン』で成長した姿を大いに見せてくれた。

そんなキム・ソヒョンの最新作として話題を集めているのが『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』である。

このドラマでは、キム・ソヒョンがツンデレ的な美しいヒロインを演じており、共演しているのは若手俳優の中でも人気が急上昇しているチャン・ドンユンであった。

キム・ソヒョン

胸キュンとなる話題作

とにかく、スタッフがすごい。『雲が描いた月明り』の脚本家と『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』の監督が組んでおり、朝鮮王朝を舞台にして徹底的に登場人物のキャラが立っている青春ストーリーが作られている。

そして、キム・ソヒョンが演じているのは奴生(キーセン)見習いのトン・ドンジュである。彼女は、奴生になるというのに歌舞が苦手という弱点を持っていた。その一方で正義感がとても強くて、ダメなものはダメという強気な性格でもあった。

そういうキャラクターだけに様々な騒動を巻き起こしてしまうのだが、彼女は機転が利くセンスの良さで乗り切っていく。そんなトン・ドンジュをキム・ソヒョンは美しく演じきっていた。

それにしても、主役コンビのキム・ソヒョンとチャン・ドンユンのユニークな絡み合いが本当に面白い。新感覚を持った朝鮮王朝のラブコメ『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』は、見ている人がかならず胸キュンとなる話題作だ。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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