『100日の郎君様』についてド・ギョンスとナム・ジヒョンはどんな思いを語っていたのか

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ドラマ『大丈夫、愛だ』を皮切りに映画『明日へ』『あの日、兄貴が灯した光』『神と共に 第一章:罪と罰』などスクリーンとテレビを行き来しながら演技もできるアイドルとして活発に活動をしている。

ヒロイン役のナム・ジヒョンは『ショッピング王ルイ』『怪しいパートナー~Destiny Lovers~』などの作品を通じて子役出身というレッテルをはがし、「清純派ラブコメ女優」として活躍している。

「エネルギッシュな俳優なので現場で学んだ点も多い。相手役への配慮もあって楽に演技できた」とナム・ジヒョンを褒め称えたド・ギョンス。

ナム・ジヒョンもド・ギョンスの称賛に対して、「ギョンスさんの以前の作品を見たが、実際にどう演技をするか気になっていた。 現場でたくさん話し合った。 面白くて笑いの絶えない現場だった」と応えていたのが印象的だった。

「撮影した5カ月はとても楽しかった」とド・ギョンス

ナム・ジヒョンは『100日の郎君様』が、彼女の代表作の一つである『ショッピング王ルイ』と類似点が多いという意見もあったが、それについても次のようにきっぱり言い切っている。

ド・ギョンスとナム・ジヒョン

「初めて台本を読んだときは私もそう思った。しかし、何が違うか意識しながら読んでいった。最も大きな違いは背景そのもの。時代的状況が違うことで多くのことが変わっているように思えた。監督に聞いてみると、ストーリーや展開方式、時代状況、キャラクターそのものまですべて違うと答えてくれた。それで心配せずとも、別の作品として作り上げられると思った」

ナム・ジヒョンの言葉を受けて、ド・ギョンスも「撮影していた5カ月間、とても楽しかった。たくさん期待してほしい」とコメント。

ナム・ジヒョンも「キャラクターの組み合わせによって雰囲気が様々に変化するので、観察しながら見ていただければ面白そう。 撮影中、ずっと幸せだっただけに、視聴者の皆さんには、ドラマを見ながらその幸せをたくさん感じてほしい」と語っていた『100日の郎君様』の制作記者会見。

このときから韓国視聴者たちの期待は高まり、それが今では日本の視聴者たちの間でも話題になっている。

韓国での制作会見時のコメントを知った上で『100日の郎君様』を視聴すると、一層味わい深いものになるかもしれない。

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