人気バラエティ番組『憎いわが子』（SBS）で初めて自宅を公開した俳優ユン・シユンの几帳面すぎる暮らしぶりに、スタジオが騒然となった。
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6月1日に放送された同番組では、『製パン王 キム・タック』『不滅の恋人』などで知られる俳優ユン・シユンが“新しい息子”として初登場。テレビ初となる彼の自宅が紹介された。
リビングで漢江（ハンガン）を一望できる彼の自宅は、壁一面に並ぶ書棚、寸分の乱れもないキッチン、用途ごとにラベルが貼られた冷蔵庫の中の食材など、どれもがユン・シユン流の“秩序”で整えられていた。
調味料のボトルは高さを揃えて陳列され、トイレットペーパーはホテルさながらに美しく折られ、スマホのアプリも規則正しく並べられるなど、まさに“完璧主義の美学”を体現する空間が広がっていた。
MCのシン・ドンヨプは「一度も私生活を見せたことがなかったから、本当に気になっていた」とコメント。
スタジオで映像を見ていたMCソ・ジャンフンは「本物の強敵が現れた」と驚きを隠さなかった。
番組スタッフとのインタビューでユン・シユンは「生活には秩序が必要。列や並びが合っていないと落ち着かない」と明かし、「どれだけ疲れていても、家に帰った瞬間、自分を完璧に迎え入れてくれる空間であってほしい。だから乱れないように努力している」と語った。
その几帳面さに、視聴者からも「ここまでとは」「見ていて気持ちいい」「真似したくなる整理術」など多くの反響が寄せられている。
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