『不滅の恋人』ユン・シユンが明かした恋愛観は?「非婚主義ではないが…恋愛に臆病」【インタビュー】

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俳優ユン・シユンが自身の恋愛観について語った。

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2月6日、主演映画『私たちの恋が香りに残る時』(原題)の公開記念インタビューに応じたユン・シユン。劇中では偶然手に入れた“人を恋に落とす香水”によって周囲に好かれ、魔法のようなロマンスを繰り広げる主人公を演じる。

彼はこの作品を通じて恋愛と結婚について振り返ってみたという。

「僕は別に非婚主義ではない。ただ、1人が気楽になってきてはいる。これが僕だけの話ではないはずだ。僕の世代を代表する答えでもある。最近はドラマや恋愛リアリティ番組を見ながら満足している」と笑った。

また、「実際に『HEART SIGNAL』にすごく夢中で、感情を消耗した。自分が経験していないことについて想像をする。ただ、そういう番組を見ても、恋に対して勇気のない人が最もカッコ悪かった」と語った。

(写真=コンテンツゾーン)

もし実際に「人を恋に落とす香水」があればどうするか。彼は「恋愛においては臆病者なので、そういう香水があれば大量に使いそうだ(笑)。毎日容量を確認しながら、噴射しまくって外出しそうだ」と言う。

ユン・シユンは「真の愛」について、次のように定義した。

「とある監督から『恋愛はときめきで、結婚は安心感だ』と言われた。僕はその話がとても良かった。甘く見てるから安心するのではなく、気楽だから安心できるのがいい。僕も誰かにそういう人であり、俳優でありたい。そうやって生きていれば、僕が好きな人も僕に安心感を感じてくれるのではないかと思う」

今回の映画で演じた役との似ている部分については「好きな人の前でモタモタする姿が、実際の僕と似ている。30代でもモタモタする姿を(ファンが)喜んでくださる。でも、これからは違う演技もしてみたい」と明かした。

(写真=コンテンツゾーン)

そして「誰かが僕を好きになってくれるのは、僕が上手だからではなく、その人が可愛く見てくれるからだ。審判で言うと非常に偏っている。僕は足りない部分も理解してもらいながら生きてきた。そういう意味では恵まれている。応援に来てくれるファンがいて、いつも感謝している」とファンへの思いを表した。

最後には「僕が主人公だから代表としてスポットライトを浴びている。だからスタッフ、監督に対して申し訳なく気持ちを減らしたい。去年は成り行きで3つの作品を披露したけど、今年は少し僕個人の人生に集中したいと思う。僕の夢のために僕を待ってきた人々、家族とより多くの時間を過ごしたい。周囲に僕の話ばかり聞かせたけど、今年からはそれをやめようと思った」と抱負を語った。

(記事提供=OSEN)

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