『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』で知られる女優キム・ヒオラ(35)が、海外進出に乗り出す。
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所属事務所GRAMエンターテインメントは5月30日、「キム・ヒオラが最近、アメリカのマネジメントとミーティングを行い、有名エージェントと協業することに決めた。グローバル進出のための拠点を用意した」と明かした。
『ザ・グローリー』で凄まじい演技力を披露したキム・ヒオラは、海外から持続的にラブコールを受けてきた。ここ1カ月間、アメリカに滞在しながら多数のマネジメントやエージェントとミーティングを行い、緊密な話し合いの末に俳優マネージャーのMia Choと手を組んで、アメリカ進出に乗り出す。
それだけでなく、イ・ジョンジェやブラッド・ピット、トム・クルーズらが所属するCAA(Creative Artists Agency)をはじめ、イワン・マクレガー、サンドラ・オのエージェントを担当するUTA(United Talent Agency)、アンジェリーナ・ジョリーが所属するWME(William Morris Endeavorris Endeavorrorror)など、世界最大エンターテインメントエージェントと協業する見込みだ。
2009年、『ジャック・ザ・リッパー』でミュージカル女優としてデビューしたキム・ヒオラは、2021年のドラマ『怪物』でメディアデビュー。
それから『賢い医師生活』シーズン2、『バッド・アンド・クレイジー』『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』『真剣勝負』といった話題作に助演し、安定した演技力を披露した。
特に『ザ・グローリー』では徹底した研究を通じて薬物依存症であるイ・サラ役を見事に演じ、世界中の視聴者の注目を集めた。
世界進出を予告したキム・ヒオラは現在、次回作を検討している。
(記事提供=OSEN)
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