『ザ・グローリー』の“ヤク中” 女優キム・ヒオラに「リアル不良説」浮上。ドラマ出演が白紙になった裏事情とは

2023年09月06日 話題 #女優
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『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』でブレイクした女優キム・ヒオラが学生時代に不良だった疑惑が浮上したなか、MBC新ドラマ『ジョンニョン』(原題)の出演が白紙になった理由にも関心が集まっている。

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韓国メディア『OSEN』の取材によると、キム・ヒオラ側は今年4月に『ジョンニョン』の台本を受け取り前向きに検討したが、8月に突然出演しないと知らせた。その後、MBCはキム・テリ、シン・イェウン、ラ・ミラン、ムン・ソリの主演キャストを発表。当時、キム・ヒオラの個人的な事情による辞退だと知られたが、本当の理由は別の所にあったようだ。

実は、キム・ヒオラの不良説は『悪霊狩猟団: カウンターズ』シーズン2の放送前から業界に広まっていた。すでに主演俳優チョ・ビョンギュが校内暴力疑惑で世間を騒がせていたため、追加キャストであるキム・ヒオラの噂まで加わり注目されていた。

しかし、目に見える実体がなかったため、噂だけが飛び交う中『悪霊狩猟団』シーズン2の放送が始まったのだ。

その過程でキム・ヒオラに対する深刻なデマが広がった。すると『ジョンニョン』の放送局(MBC)が俳優側にデマが事実無根であることを証明するよう要求したという話も流れた。そして俳優の立場では多少理解しにくい要求をめぐって両方の葛藤が深まり、結局『ジョンニョン』の出演が白紙になったということだ。

キム・ヒオラ(写真提供=OSEN)

業界関係者は『OSEN』の取材で「キム・ヒオラの起用をほとんど賛成したが、デマを知ったテレビ局が万が一のリスクを考えて強く反対したことで葛藤が生じ、結局白紙になったと聞いた」と言った。

今まで『OSEN』は当該のデマに関してキム・ヒオラの所属事務所に何度も確認を行い、「絶対事実ではない」という回答を得た。もし所属事務所の立場通りデマが事実無根なら、キム・ヒオラはフェイクニュースの被害者になるわけだ。

韓国メディア『Dispatch』は9月6日、キム・ヒオラがサンジ女子中学に在学当時、不良グループだった「ビッグサンジ」の所属メンバーだったと報じた。

報道内容によれば、「ビッグサンジ」は校内でお金のゆすりとり、暴行、暴言などいじめを主導する不良グループであり、所属メンバーだったキム・ヒオラはタバコのパシリをさせたり、お金を奪ったりした。

キム・ヒオラ側は「ビッグサンジ」のメンバーだったことは認めながらも、それは不良グループではなく、自身も校内暴力、タバコ、お金のゆすりとりなどはしなかったと否定している。

(記事提供=OSEN)

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