テレビ東京の韓流プレミアで放送中の『哲仁王后~俺がクイーン⁉~』。序盤が終わり、ますますストーリーが面白くなっているが、ここで改めて登場人物を紹介しよう。これから見る人の格好のガイドになるし、最初から見ている人にも総まとめになる。ぜひ、ドラマの人間関係を頭に入れておこう。
【写真】『哲仁王后』で王妃役シン・ヘソンが積んだキャリアがかなり興味深い!
国王の哲宗(チョルジョン/演者キム・ジョンヒョン)
朝鮮王朝の25代王。国王でありながら、絶大な権力を握る大王大妃の操り人形になっている。
王妃の哲仁王后(チョリンワンフ/演者シン・ヘソン)
大王大妃の出身一族から選ばれて哲宗の妻となった。ドラマでは、韓国大統領官邸のシェフの魂が身体に乗り移り、言動が粗暴な男になってしまっている。
大王大妃(テワンテビ/演者ペ・ジョンオク)
純元(スヌォン)王后のことであり、一族の安東(アンドン)・金(キム)氏の最長老女性として王朝を支配している。
大妃(テビ/演者チョ・ヨニ)
純元王后の長男の嫁であり、先王の母でもあったのだが、実権は姑の大王大妃に握られていた。巻き返すために、いろいろと策を弄している。
側室のチョ・ファジン(演者ソル・イナ)
哲宗がずっと愛してきた女性で、国王の側室になった。出身一族が同じの大妃と手を結んで、哲仁王后をなんとか陥れようとしている。
高官のキム・ジャグン(演者キム・テウ)
大王大妃の弟であり、姉の威光によって政権の実力者になった。
キム・ビョンイン(演者ナ・イヌ)
キム・ジャグンの養子であり、哲仁王后に思いを寄せて彼女を守っていく。
永平君(ヨンピョングン/演者ユ・ミンギュ)
哲宗の兄であり、大王大妃に対抗して哲宗に味方していく。
チェ尚宮(サングン/演者チャ・チョンファ)
哲仁王后に仕える女官で、ドラマに痛快な笑いをもたらすキャラである。
侍女のホンヨン(チェ・ソウン)
幼いころから哲仁王后の世話をしていた侍女で、王宮でも哲仁王后にピタリと寄り添っている。
以上の登場人物たちが『哲仁王后~俺がクイーン⁉~』を大いに盛り上げている。
文=康 熙奉(カン・ヒボン)
■【写真】『哲仁王后』哲宗役キム・ジョンヒョン、実はこんなドラマにも出演していた!!
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