9月9日から韓流プレミアで放送がスタートした『哲仁王后～俺がクイーン!?～』で、朝鮮王朝25代王・哲宗（チョルジョン）役を務めるのがキム・ジョンヒョンである。
【写真】『愛の不時着』や『哲仁王后』で活躍したキム・ジョンヒョンはどんな俳優なのか
2016年に公開された映画『超人』で、新人とは思えないような存在感抜群の演技で注目を集めた彼の代表作と言えるドラマと言えば、『逆賊－民の英雄 ホン・ギルドン－』、『ウラチャチャ My Love』、『愛の不時着』だろう。
『逆賊－民の英雄 ホン・ギルドン－』は、『六龍が飛ぶ』でイ・バンウォンの護衛のムヒョルを演じたユン・ギュンサンが、主人公ホン・ギルドン役を務めたドラマである。
ちなみに、この時代劇は朝鮮王朝の10代王・燕山君（ヨンサングン）の時代を背景として描かれており、その燕山君をキム・ジソクが演じ、燕山君の側室となった張緑水（チャン・ノクス）をイ・ハニが演じていた。
その中でキム・ジョンヒョンは、本作でキム・ジュンベが扮したホ・テハクの右腕のモリというキャラクターで出演していた。
『ウラチャチャ My Love』で、カン・ドング役として主演を務めたキム・ジョンヒョンは、本作でイ・イギョンやソン・スンウォン、チョン・インソンたちと共演した。
ゲストハウスを舞台にしたトキメキラブコメディで、出演者たちは俳優としての魅力を存分に発揮しており、キム・ジョンヒョンはゲストハウスの経営するフリーランス演出家のカン・ドングというキャラクターを務めた。
最後に紹介するのは『愛の不時着』である。
ネットフリックスでも配信されている話題作で、ヒョンビンとソン・イェジンが主演を務めていた。ちなみに、2人は今年の3月に結婚したことでも話題となっている俳優だ。
ヒョンビンが北朝鮮の将校リ・ジョンヒョク、ソン・イェジンがヒロインのユン・セリを演じた『愛の不時着』でキム・ジョンヒョンは、セリの元婚約者のク・スンジョン役を演じた。
そんな彼は、『哲仁王后』で哲宗役として1話目から堂々とした演技を見せている。これからの物語で哲宗がどんな活躍をするのかが興味深い。
文＝大地 康
■【写真】『哲仁王后』で王妃役シン・ヘソンが積んだキャリアがかなり興味深い!
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