とじる
善徳女王(ソンドクヨワン)ら歴代4人の王に仕え、新羅(シルラ)の三国統一に大貢献した英雄、金庾信(キム・ユシン)将軍のお墓。
673年に79歳で金庾信将軍がこの世を去ったとき、時の王である文武王(ムンブワン)はその訃報を聞いて嘆き悲しんだという。
その金庾信将軍のお墓は、松花山(ソルファサン)の中腹にある。円墳を囲むのは、十二支神像が彫られた護石。
地面にも蝋石製の十二支神像が埋められている。この形はのちの陵墓の見本にもなっているといわれている。
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