金庾信(キム・ユシン)将軍墓…三国統一に生涯をささげた新羅の英雄が眠る場所

2020年05月09日 紀行 #名所・紀行
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善徳女王(ソンドクヨワン)ら歴代4人の王に仕え、新羅(シルラ)の三国統一に大貢献した英雄、金庾信(キム・ユシン)将軍のお墓。

673年に79歳で金庾信将軍がこの世を去ったとき、時の王である文武王(ムンブワン)はその訃報を聞いて嘆き悲しんだという。

その金庾信将軍のお墓は、松花山(ソルファサン)の中腹にある。円墳を囲むのは、十二支神像が彫られた護石。

地面にも蝋石製の十二支神像が埋められている。この形はのちの陵墓の見本にもなっているといわれている。

善徳女王ら歴代4人の王に仕え、新羅の三国統一に大貢献した英雄、金庾信将軍のお墓。(写真=韓国観光公社)

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