8月23日、Netflixオリジナルシリーズ『マスクガール』に主演した女優コ・ヒョンジョンの共同インタビューが行われた。
【写真】こんな姿は初めて!コ・ヒョンジョンが『マスクガール』で新境地!
『マスクガール』は、外見コンプレックスを持つ平凡な会社員のキム・モミが、マスクで顔を隠したままライブ放送主として活動するうちにとある事件に巻き込まれる物語。
コ・ヒョンジョンはこの日、劇中でチュ・オナム役を演じて話題を集めているアン・ジェホンに対して感服した様子だった。
彼女は「非常に驚いた。なぜなら、男性の俳優さんたちも女優たちに負けないくらい見た目を気にしていると聞いた。(女優よりも)鏡をよく見る。特に薄毛って男性には致命的なものなのでは?(キャラクターが)薄毛で情けないの極みをではないか。『アイシテル』というセリフを放った時、『これは本物だ』と思った。この人にあんな姿があるのかと思った」と語った。
また「彼を見ながら『演技って、こうしなければならない』と感じた。新しい役を引き受けて演技をするならば、本当はこうしなければならない。なのに私は何をした?と。唇とかに整形の副作用のメイクとかでもやるべきだったのに、何もしなかったと思って反省した。彼に負ける気がして欲が出た」と打ち明けた。
続いて「私も大体のことはした。車にくっついたり、落ちるのも自分でやった。でも、そういうのはみんなが基本的に自分で全部やっている。あの俳優たちが前に出てくるのを見ながら『あ、負けた。もっとやるべきだった』と思うほど、女優として刺激を受けた。私が負けた。学びたい。私はまだまだだ。ヨム・ヘランさんにもそうだし、良い刺激をたくさん受けた」と説明した。
キム・モミ役を演じた他の女優たちについても話している。
コ・ヒョンジョンは「3人が同じ人を演じるので、ご一緒することがなくてずいぶん後でお会いした。イ・ハンビョルさんと会った時は圧倒された。「すごい、モニなんだ!」と。自然と自分の昔を思い出した。『モミ、本当にお疲れ様』と言いながら抱きしめた。たくさん話したりはしなかったが、彼女はとてもレベルが高い。女優として将来がすごく楽しみだ。『マスクガール』がデビュー作なのに、制作発表会でも落ち着いたまま自分の考えをお話しされるのを見て、期待できる方だと思った」とコメント。
そして「ナナさんはアーティストみたい。挨拶をきちんとするのがモミっぽかった。半分はモミの状態だったと思う。私がスタンバイしている時にお互い挨拶すると力になった。彼女は女優として犠牲にすべき部分、寛大にならなければならない部分、そういう融通の面でも最善を尽くした。 黒化したモミをうまく表現したと思う」と絶賛した。
コ・ヒョンジョンが出演した『マスクガール』(全7話)はNetflixにて独占配信中。
(記事提供=OSEN)
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