チ・ヒョヌがイ・ヨングク役で主演を務めている『紳士とお嬢さん』。現在、テレビ東京の韓流プレミアで放送中の本作で、イ・ヨングクの継母でイ・セリョン(ユン・ジニ扮)の母親で元女優ワン・テラン役を務めているのがチャ・ファヨンである。
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彼女は『紳士とお嬢さん』以外に『紳士の品格』や『帝王の娘スベクヒャン』『今、別れの途中です』『離婚弁護士シン・ソンハン』などのドラマに出演し、見事な演技を披露していた。
そんなチャ・ファヨンの出演作の中で『病院船~ずっと君のそばに~』『秘密の女たち』を紹介しよう。
『病院船~ずっと君のそばに~』は、タイトルにもある通り孤島を往診する病院船を舞台にしたドラマで、緊張感漂うスリリングなメディカル要素と医師たちの甘い恋愛模様を描いている。
ハ・ジウォンが病院船の外科医ソン・ウンジェ、カン・ミニョクが病院船の内科医クァク・ヒョン、イ・ソウォンは病院船の漢方医キム・ジェゴル、キム・インシクが病院船の歯科医チャ・ジュニョンを演じていた。
このドラマで、チャ・ファヨンはソン・ウンジェの母親のオ・ヘジョン役で出演していた。
『秘密の女たち』は、母親たちの嫉妬や欲望、不倫、娘の死の秘密などが絡み合う愛憎サスペンスミステリーである。
専業主婦でセシム病院理事長で精神科医キム・ユンジン役のソン・ユナと、ユンジンが雇った入試保母リサ・キム役のキム・ソヨンが主演を務めている。
その他にも、ユンジンの夫で江南警察署長ハン・ジェヨル役のキム・テウや強力係刑事でユンジンの協力者ハ・ジョンワン役のソン・ジェリムも出演している。
本作で、チャ・ファヨンはジェヨルの母親でセシル病院の院長パク・ソンジャ役で出演していた。
上記で挙げたドラマ以外にも多くの作品に出演しているチャ・ファヨン。彼女が今後『紳士とお嬢さん』でどんな演技を見せてくれるのかに注目だ。
文=大地 康
♢チャ・ファヨン プロフィール
生年月日:1960年12月27日生まれ
身長:160cm
星座:やぎ座
学歴:ソウル芸術高校舞踊科
デビュー:1978年TBC公開採用タレント20期
☆主な出演作
『いばらの花』(ドラマ、2013年)
『帝王の娘スベクヒャン』(ドラマ、2013年~2014年)
『大丈夫、愛だ』(ドラマ、2014年)
『家族の秘密』(ドラマ、2014年~2015年)
『願いを言ってみて』(ドラマ、2014年~2015年)
『我が家のロマンス』(ドラマ、2015年~2016年)
『華麗なる2人-ミセスコップ2-』(ドラマ、2016年)
『病院船~ずっと君のそばに~』(ドラマ、2017年)
『秘密の女たち』(ドラマ、2018年)
『たった一人の私の味方』(ドラマ、2018年)
『ボーイフレンド』(ドラマ、2018 年~2019年)
『黄金の庭~奪われた運命~』(ドラマ、2019年)
『一度行ってきました』(ドラマ、2020年)
『紳士とお嬢さん』(ドラマ、2021年)
『今、別れの途中です』(ドラマ、2021年~2022年)
『離婚弁護士シン・ソンハン』(ドラマ、2023年)
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