『その恋、断固お断りします』のコ・ウォニはどんな女優?

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Netflixで配信されているドラマ『その恋、断固お断りします』で、キム・オクビン扮する法律事務所ギルムの弁護士ヨ・ミランの友人で客室乗務員シン・ナウン役を務めているのがコ・ウォニである。

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彼女は、デビューしてから『宮廷残酷史~花たちの戦い~』『王の顔』『ウラチャチャ My Love』『コッパダン~恋する仲人~』に出演し、女優としてキャリアを積んできた。

コ・ウォニは上記の作品でいったいどんなキャラクターを演じたのだろうか。

『宮廷残酷史~花たちの戦い~』は、朝鮮王朝第16代王・仁祖(インジョ)の時代を舞台にした時代劇で、その仁祖を演じていたのはイ・ドクファである。

共演者には、仁祖の側室の貴人・趙氏(キイン・チョシ)役のキム・ヒョンジュ、仁祖の長男である昭顯(ソヒョン)世子役のチョン・ソンウン、仁祖の二男である鳳林(ボンニム)大君役キム・ジュヨンなどがいた。

この時代劇でコ・ウォニは、朝鮮王朝14代王・宣祖(ソンジョ)の継室の仁穆(インモク)王后として出演していた。

コ・ウォニ

若手女優の演技力

『王の顔』は、朝鮮王朝第15代王・光海君(クァンヘグン)の時代が舞台となっていた時代劇で、その光海君をソ・イングクが演じていた。

さらに、光海君の父親の第14代王・宣祖をイ・ソンジェ、光海君の兄の臨海君(イメグン)をパク・ジュヒョンが務めるなど名俳優たちが多く出演していた本作で、コ・ウォニは宣祖の継室の仁穆(インモク)王后役を務めていた。

その後も、『ウラチャチャ My Love』ではキム・ジョンヒョン扮するワイキキ共同オーナーのカン・ドングの妹で就活中のカン・ソジンを演じ、『コッパダン~恋する仲人~』ではチョン・ジェソン扮する左議政カン・モングの娘カン・ジファとして登場していた。

他にも多くのドラマで女優として存在感を示してきた若手女優のコ・ウォニ。今後、彼女がどんな作品でどんな演技を見せてくれるのかが楽しみだ。

文=大地 康

♢コ・ウォニ プロフィール
生年月日:1994年9月12日生まれ
身長:170cm
星座:おとめ座
学歴:中央大学演劇映画学科
デビュー:2010年CM「私たちのチェアー」

☆主な出演作
『花たちの戦い~宮廷残酷史~』(ドラマ、2013年)
『王の顔』(ドラマ、2014年~2015年)
『星になって輝く』(ドラマ、2015年~2016年)
『最強配達人~夢見るカップル~』(ドラマ、2017年)
『ウラチャチャ My Love』(ドラマ、2018年)
『パヒューム~恋のリミットは12時間~』(ドラマ、2019年)
『コッパダン~恋する仲人~』(ドラマ、2019年)
『ユ・ビョルナ!ムンシェフ~恋のレシピ~』(ドラマ、2020年)
『オッケー!グァン姉妹』(ドラマ、2021年)
『無職の三食』(ドラマ、2021年)
『その恋、断固お断りします』(ドラマ、2023年)

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