Netflixで配信されて話題となっている『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』で、ソン・ヘギョ扮する主人公ムン・ドンウンの高校時代を演じているのがチョン・ジソである。
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彼女は、『奇皇后-ふたつの愛 涙の誓い-』『華政[ファジョン]』『カーテンコール:木は立って死ぬ』などのドラマに出演している。それぞれの作品でどんなキャラクターを演じたのだろうか。
『奇皇后-ふたつの愛 涙の誓い-』は、14世紀の高麗末期を舞台にした時代劇で、貢女として元に贈られた一般女性から元の皇后にまで上り詰めた実在の女性をモチーフに描かれている。
主人公のスンニャンをハ・ジウォン、高麗の世子から王となったワン・ユをチュ・ジンモ、元の皇太子から皇帝になったタファンをチ・チャンウク、そのタファンの正室であるタナシルリをペク・ジニがそれぞれ演じていた。
そんな『奇皇后』でチョン・ジソは、主人公スンニャンの少女時代役で出演していた。
『華政』は、朝鮮王朝第15代王・光海君(クァンヘグン)の時代を舞台にした時代劇だが、ドラマには光海君の父親である第14代王・宣祖(ソンジョ)や光海君の甥である16代王・仁祖(インジョ)も登場する。
それぞれ光海君をチャ・スンウォン、宣祖をパク・ヨンギュ、仁祖をキム・ジェウォンを演じている。
さらに、宣祖の継妃シン・ウンジョン、その娘である貞明公主(チョンミョンコンジュ)をイ・ヨニが演じていた。
名作時代劇の1つである『華政』で、チョン・ジソはファン・ヨンヒ扮する火器都監の炊事係であるオクチュの娘ウンソル役で登場していた。
その後も、カーテンコール:木は立って死ぬ』ではソ・ユンヒ役で演技を披露していた。
若手の女優として注目を集めているチョン・ジソ。ドンウンの高校生時代を『ザ・グローリー』で若手ならではの演技を披露した。今後はどのようなキャラクターを演じるのかがとても興味深い。
文=大地 康
♢チョン・ジソ プロフィール
生年月日:1999年9月17日生まれ
身長:163cm
星座:おとめ座
学歴:同徳女子大学放送演芸科
デビュー:2012年MBCドラマ『メイクイーン』
☆主な出演作
『メイクイーン』(ドラマ、2012年)
『夢みるサムセン』(ドラマ、2013年)
『剣と花』(ドラマ、2013年)
『奇皇后-ふたつの愛 涙の誓い-』(ドラマ、2013年~2014年)
『ジキルとハイドに恋した私~Hyde Jekyll Me~』(ドラマ、2015年)
『華政[ファジョン]』(ドラマ、2015年)
『W-君と僕の世界-』(ドラマ、2016年)
『パラサイト 半地下の家族』(映画、2019年)
『謗法~運命を変える方法~』(ドラマ、2020年)
『イミテーション』(ドラマ、2021年)
『地獄が呼んでいる』(ドラマ、2021年)
『謗法:在此矣』(映画、2021年)
『カーテンコール:木は立って死ぬ』(ドラマ、2022年)
『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』(ドラマ、2022年)
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