『六本木クラス』早乙女太一とは対照的? 本家クズ息子役俳優は実は苦労人!!

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ドラマ『六本木クラス』で憎らしいほどの悪役ぶりを発揮しているのが、早乙女太一。

長屋ホールディングスの会長・長屋茂の息子・長屋龍河を憎たらしいほどのクズ演技で披露し話題になっているが、オリジナル版の『梨泰院クラス』でも長家グループのドラ息子グォンウォン役の憎たらしさは話題だった。

ただ、『梨泰院クラス』でグォンウォン役を演じたアン・ボヒョンは、役柄と違って実は苦労人である。

【写真】元はボクシング選手だったアン・ボヒョン!!スポーツ選手から俳優へ

アン・ボヒョン

2014年のドラマ『ゴールデンクロス ~愛と欲望の帝国~』から俳優活動を本格的に始めるも、当時は本業だけで生計を立てられず、ガソリンスタンドや新聞配達、宅配とアルバイトに明け暮れる日々。

2016年には日本でも人気を集めたドラマ『太陽の末裔』に出演するも、放送終了後は建設現場で働いて収入を得ていたそうだ。

そんなアン・ボヒョンも『梨泰院クラス』をきっかけに大ブレイクし、2020年のMBC演技大賞で新人賞を受賞。その後は『ユミの細胞たち』『マイネーム: 偽りと復讐』などでヒロインの相手役を演じ、今年はドラマ『軍検事ドーベルマン』(原題)で初の主演も務めた。

悪役どころか今やトップ俳優として人気のアン・ボヒョン。早乙女太一も『六本木クラス』をステップボードに俳優としてさらに飛躍することを期待したい。

文=韓ドラ時代劇.com

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