名脇役!!『馬医』のジャンバク役メン・サンフンってどんな人?

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現在、テレビ東京の韓流プレミアで放送されている時代劇『馬医』。

チョ・スンウが主人公のペク・クァンヒョンを演じるこの作品で、オ・ジャンバクという人物に扮しているのが俳優のメン・サンフンだ。

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オ・ジャンバクはドラマの序盤から登場している人物で、流刑となって少年時代のクァンヒョンが暮らしていた島に流された宮廷の元役人である。

島でクァンヒョンに読み書きを教えたり、クァンヒョンを連れてひそかに都に戻ったりした。

その後、ドラマの第24話でクァンヒョンから育ての親のソックがなぜヒョンイク医師殺害の犯人とされたのかの調査を頼まれている。

メン・サンフン

多彩な役を演じた俳優

そんなキャラクターを演じたメン・サンフンは、これまでにどんな時代劇に出演してきたのだろうか。

最初に出演した時代劇は、1985年から1986年の『朝鮮王朝五百年 壬辰倭乱』で、朝鮮出兵で豊臣軍と戦った李舜臣(イ・スンシン)の副官役で出演した。

その後、1890年の『朝鮮王朝五百年 大院君』、1999年から2000年の『ホジュン~宮廷医官への道~』、2001年から2002年の『商道』で演技を披露している。

そして、2003年から2004年に放送された『宮廷女官 チャングムの誓い』で内医院(ネイウォン)の医務官チョ・ウンベク役を務め、日本のファンに知られるようになる。

さらに、2007年から2008年放送の『イ・サン』で、イ・ソジンが演じた正祖(チョンジョ)の側近のナム・サチョ、2010年の『トンイ』の延礽君(ヨニングン)を秘かに教育するキム・グソンなど多彩な役に扮している。

彼は時代劇だけでなく現代劇でも1995年の『砂時計』、1997年の『私の生きる理由』を始め、2019年の『彼女の私生活』や2019年から2020年の『ブラックドッグ』まで多くのドラマに出演している。

俳優として、たくさんの経験を積んできたメン・サンフン。現在放送中の『馬医』や『トンイ』で彼の演技を堪能することができる。

文=大地 康

♢メン・サンフン プロフィール
生年月日:1960年10月29日生まれ
身長:175cm
星座:さそり座
学歴:京畿大学仏学科
デビュー:1983年MBC公開採用タレント15期

☆主な出演作
『朝鮮王朝五百年 壬辰倭乱』(ドラマ、1985年~1986年)
『朝鮮王朝五百年 大院君』(ドラマ、1990年)
『砂時計』(ドラマ、1995年)
『私が生きる理由』(ドラマ、1997年)
『ホジュン~宮廷医官への道~』(ドラマ、1999年~2000年)
『火花』(ドラマ、2000年)
『商道』(ドラマ、2001年~2002年)
『宮廷女官 チャングムの誓い』(ドラマ、2003年~2004年)
『拝啓、ご両親様』(ドラマ、2004年~2005年)
『薯童謠』(ドラマ、2005年~2006年)
『淵蓋蘇文』(ドラマ、2006年~2007年)
『イ・サン』(ドラマ、2007年~2008年)
『神の天秤』(ドラマ、2008年)
『美賊イルジメ伝』(ドラマ、2009年)
『神と呼ばれた男』(ドラマ、2010年)
『トンイ』(ドラマ、2010年)
『マイ・プリンセス』(ドラマ、2011年)
『インス大妃』(ドラマ、2011年~2012年)
『屋根部屋のプリンス』(ドラマ、2012年)
『馬医』(ドラマ、2012年~2013年)
『傲慢と偏見』(ドラマ、2014年~2015年)
『オクニョ~運命の女(ひと)』(ドラマ、2016年)
『医心伝心』(ドラマ、2017年)
『彼女の私生活』(ドラマ、2019年)
『ブラックドッグ』(ドラマ、2019年~2020年)

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