『カンテク』の一途な男ケピョン役コ・ユンの知られざる経歴とは?

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2013年に俳優としてデビューしたコ・ユン。彼のデビュー作は、2013年に放送されたドラマ版の『IRIS2-アイリス-:ラスト・ジェネレーション』である。

さらに、同年には映画版の『IRIS2-アイリス2:LAST GENERATION』にも出演している。

その翌年の2014年には、映画『国際市場で逢いましょう』では、得意の英語を活かして通訳官役で出ている。

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その他にも、ドラマでは2014年の『ホテルキング』、2015年の『今日から愛してる』、2015年の『交渉人~テロ対策特捜班』と『モンスター~その愛と復讐~』などに出演した。

一方の映画では、2013年の『家門の災難』、2015年の『今日の恋愛』、2016年の『オペレーション・クロマイド』で演技を披露している。

コ・ユン

さらなる活躍に期待

そんな彼が初めて出演した時代劇が『カンテク~運命の愛~』で、チョ家で下働きをするケピョンという男性の役を演じている。

そのケピョンは、俳優イ・ジェヨン扮する左議政(チャイジョン)チョ・フンギョンの娘であるチョ・ヨンジに思いを寄せており、彼女のためならどんな命令にも従うという人物だ。

しかし、その彼の思いは届かない。なぜなら、ヨンジの気持ちが王であるイ・ギョンに向いているからだ。

彼女は幼い頃からイ・ギョンの妻になることを夢見ており、王妃候補として「カンテク」に参加し、チン・セヨン演じるウンボやイ・ファギョム扮するキム・ソンイと争っている。

この複雑な恋愛模様はどんな結末を迎えるのかが興味深い。

以上のように、俳優として様々な作品に出演し、『カンテク』で時代劇初出演を果たしたコ・ユン。

新たな経験をしたことで、俳優としてのキャリアをまた1つ高めた彼は、これからどんな作品に出演していくのだろうか。

もし、また時代劇に出演することがあったらどんな役を演じるのかも気になる。

とにかく、これまでの現代劇とは違い時代劇で新しい印象を見せてくれたコ・ユン。それだけに彼の印象はとても新鮮だった。今後の彼のさらなる活躍に期待が高まる。

文=大地 康

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