『カンテク』の撮影でチン・セヨンが感じたプレッシャーとは?

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3月25日からテレビ東京の韓流プレミアで放送されているチン・セヨン主演の時代劇『カンテク~運命の愛~』。

このドラマで、ヒロインのカン・ウンボを演じているのがチン・セヨンで、彼女は物語の最初に銃撃を受けて命を落とす王妃カン・ウンギにも扮している。

そのように1人2役を演じるチン・セヨンが、『カンテク~運命の愛~』に出演を決めたのは、『不滅の恋人』でも監督を務めたキム・ジョンミンに大きな信頼と期待があったからだという。

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キム・ジョンミン監督なら完成度の高い作品を作ってくれるという確信を持っていたチン・セヨン。

彼女は、今回の演技が以前と同じだと思われないようにしようと思っていたようで、彼女なりにいろいろ悩んでいたそうだ。

チン・セヨン

キム・ミンギュとの初共演

チン・セヨンが演じた『オクニョ 運命の女(ひと)』のオクニョや『不滅の恋人』のソン・ジャヒョンも自己主張の強いキャラクターだったようで、無理に違いを見せようとはせず、『カンテク~運命の愛~』のウンボは感情表現に力を入れて演じたという。

チン・セヨンは、そのウンボという女性に自分ではなく家族のために行動する純粋な心の持ち主という印象を持っているようだ。

そして、このドラマで初めて共演したキム・ミンギュとはすぐに仲良くなれたみたいで、演技について気軽に話し合えるようになったという。

以上のように、様々な苦労や悩みを抱えながら最後まで撮影を乗り切ったチン・セヨンは、女優として現代劇や時代劇など多くのドラマでキャリアを積んできたチン・セヨン。

『カンテク~運命の愛~』の物語の中で、彼女が扮するウンボは、キム・ミンギュが演じるイ・ギョンや俳優ト・サンウが演じるイ・ジェファとどのように絡んでいくのかが本当に楽しみだ。

イ・ギョンやウンボだけでなく、様々なキャラクターの視点でドラマを見てみると、また違った雰囲気で見ることができるのではないだろうか。今後のドラマの展開に注目したい。

文=大地 康

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