『カンテク』のペク・チャヨン役のオム・ヒョソプが出演してきた時代劇とは?

このエントリーをはてなブックマークに追加

俳優として常に全力で演技を披露する俳優のオム・ヒョソプ。彼は、俳優としてデビューしてから、数々の時代劇に出演してきたベテランだ。

現在は、テレビ東京の韓流プレミアで放送されている『カンテク~運命の愛~』に出演しており、チン・セヨン演じるウンボの協力者であるペク・チャヨンとして登場している。

【関連】テレビ東京で放送される『カンテク~運命の愛~』はどんなドラマなのか

そんな彼が、『カンテク』以外に出演している作品と演じた役を紹介しよう。

2009年に放送された女優イ・ヨウォン主演『善徳女王』では、商人のヨムジョン役で出演し、2011年の思悼世子(サドセジャ)の側近で、主人公ペク・ドンスの亡き父のペク・サグェンを演じている。

オム・ヒョソプ

個性的な演技

さらに、同じ2011年の『王女の男』では主人公キム・スンユの師のイ・ゲ役、2012年の『イニョン王妃の男』の南人派の右議政(ウィジョン)のミン・アム役などに出演している。

他にも、2013年の『九家の書』でユ・ヨンソク扮するパク・テソの父のパク・ムソル役、2014年の『朝鮮ガンマン』のチョン・ヒリョン役と『秘密の扉』のミン・ベクサン役、2015年の『華政(ファジョン)』のホン・ヨン役など、本当にたくさんのドラマに出ている。

それだけ、多様な役柄を演じてきただけに、現在放送中の『カンテク』でも見事な演技力を発揮している。

さらに、『カンテク』にはキム・ミンギュを始めとして時代劇初出演となる俳優がいるので、そういった俳優たちの支えにもなるだはずだ。

これまでにたくさんのキャラクターに扮してきた経験を生かして、今後もオム・ヒョソプにしか出せない迫力に注目したい。

もし、彼が時代劇で主人公として王様に扮するとしたら、きっと個性的な演技を見ることができるだろう。

しかし、王様と言っても高句麗、新羅、百済の三国時代を始め、朝鮮王朝時代まで多くの王がいるが、オム・ヒョソプが誰を演じるのか非常に興味深い。

文=大地 康

♢オム・ヒョソプ プロフィール
生年月日:1966年10月24日生まれ
身長:171cm
星座:さそり座
学歴:ソウル芸術大学演劇学科
デビュー:1990年ミュージカル『キャッツ』

☆主な出演作
『善徳女王』(ドラマ、2009年)
『ペク・ドンス』(ドラマ、2011年)
『王女の男』(ドラマ、2011年)
『神々の晩餐』(ドラマ、2012年)
『イニョン王妃の男』(ドラマ、2012年)
『九家の書』(ドラマ、2013年)
『TWO WEEKS』(ドラマ、2013年)
『星から来たあなた』(ドラマ、2013年~2014年)
『朝鮮ガンマン』(ドラマ、2014年)
『華政(ファジョン)』(ドラマ、2015年)
『秘密の森~深い闇の向こうに~』(ドラマ、2017年)
『王は愛する』(ドラマ、2017年)
『医心伝心~脈あり!恋あり?~』(ドラマ、2017年)
『ライフ』(ドラマ、2018年)
『医師ヨハン』(ドラマ、2019年)
『カンテク~運命の愛~』(ドラマ、2019年~2020年)

【関連】『カンテク~運命の愛~』で描かれた「カンテク」はどんな儀式?

【関連】『カンテク』に登場する大妃と大王大妃の関係は史実ではどうなのか

【関連】『カンテク』のチン・セヨンが時代劇に合っている理由とは?

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事