女優としても活躍する少女時代のユナが歩んできた人生とは?

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1990年5月30日に生まれたユナ。彼女は2007年のときにガールズグループ少女時代のメンバーとしてデビューした。

そういったアイドルとして活躍する一方で女優としても活動しており、ドラマ初出演となった『君は僕の運命』で主人公のチャン・セビョクという女性を演じ、KBS演技大賞の最優秀新人女優賞を受賞している。

その後も、2012年に放送されたチャン・グンソク主演の『ラブレイン』や2013年~2014年に放送された『総理と私』などで演技を披露している。

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そんなユナが初めて出演した時代劇が2017年に放送された『王は愛する』だ。

このドラマは、高麗の26代王である忠宣王(チュンソンワン)をモチーフにフィクションを交えながら、美しき3人の愛と友情を描いている。

少女時代のユナ

新しい映画が楽しみ

主人公のワン・ウォンを演じたのは俳優のイム・シワンで、ユナはヒロインのウン・サンに扮した。

その他にもワン・リン役のホン・ジョンヒョン、ウォンの父親で高麗25代王の忠烈王(チュンニョルワン)役のチョン・ボソク、ウォンの母親の元成(ウォンソン)公主役のチャン・ヨンナムなど豪華な俳優陣が集まっている。

その中で表現力豊かに堂々とした演技を見せたユナは、ドラマだけでなく映画にも出演しており、2017年公開の『コンフィデンシャル/共助』でスクリーンデビューを果たし、この年の百想芸術大賞【映画部門】で人気賞を獲得している。

さらに2019年にはサバイバル・パニック映画『EXIT イグジット』で、俳優のチョ・ジョンソクと主演を務め、高い演技力を評価されている。

そして、2020年にはドラマ『ハッシュ』に出演し、俳優のファン・ジョンミンと共演した。

こうして、少女時代として高い人気を誇るユナは、女優としてのキャリアも積んでおり、ドラマの中では必ず新鮮な印象を見せてくれる。

彼女は、2021年に韓国で公開が予定されているイ・ジャンフンが監督を務める『奇跡』という映画に出演することが決まっている。
いったいその作品でどんな演技を見せてくれるのか。今から公開が楽しみだ。

文=大地 康

♢少女時代ユナ プロフィール
生年月日:1990年5月30日生まれ
身長:168cm
星座:ふたご座
学歴:東国大学演劇学科
デビュー:2007年<少女時代>『また出会った世界』

☆主な出演作
『君は僕の運命』(ドラマ、2008年~2009年)
『ラブレイン』(ドラマ、2012年)
『総理と私』(ドラマ、2013年~2014年)
『THE K2~キミだけを守りたい~』(ドラマ、2016年)
『王は愛する』(ドラマ、2017年)
『コンフィデンシャル/共助』(映画、2017年)
『EXIT イグジット』(映画、2019年)
『ハッシュ』(ドラマ、2020年)

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