『麗〈レイ〉』で最高の演技を披露したナム・ジュヒョクの俳優人生とは?

このエントリーをはてなブックマークに追加

2013年にショーモデルとしてデビューした俳優のナム・ジュヒョク。2014年にはバラエティ番組『学校に行ってきます!』とドラマ『インヨ姫』に出演して知名度を高めた。

さらに、2015年にはスターの登竜門と言われた学校シリーズのドラマ『恋するジェネレーション』に出演し、デビュー2年目にして主役に抜擢されている。

そんな彼が出演した時代劇が、イ・ジュンギ主演のドラマ『麗〈レイ〉~花も萌ゆる8人の皇子たち~』である。

【関連】『スタートアップ』で人気急上昇のキム・ソノは『100日の郎君様』の中心人物だった!

このドラマでナム・ジュヒョクが演じたのは第13皇子のペガ(ワン・ウク)という人物である。彼は、女優のIUが演じるヘ・スのソウルメイトで高麗一の美男と言われており、少女時代のソヒョンが演じるウヒという正体不明の女性に惹かれていくという人物だ。

このドラマでナム・ジュヒョクと共演した俳優には、イ・ジュンギやIUや少女時代のソヒョンの他に、第8皇子のワン・ウクを演じたカン・ハヌルや第3皇子のワン・ヨを演じたホン・ジョンヒョンなどがいる。

ナム・ジュヒョク

多彩な演技に注目

そうした中で豪華なメンバーの中で、ナム・ジュヒョクは堂々として演技を見せていた。

その後、2017年放送の『ハベクの新婦』や2020年にネットフリックスで配信された『保険教師アン・ウニョン』と『スタートアップ:夢の扉』に出演している。

特に『スタートアップ:夢の扉』は大きな話題となったドラマで、ナム・ジュヒョクは天才的なプログラマーであるナム・ドサンというキャラクターを演じている。

共演した俳優陣には、ソ・ダルミ役のペ・スジやハン・ジピョン役のキム・ソンホなどがいる。

以上のように、現代劇を中心に数々のドラマで多彩な役を演じてきたナム・ジュヒョク。それだけに俳優として強い印象を残してきた彼は、多くの作品で確実に強い存在感を示した。

今後、彼はどんなキャラクターを演じるのだろうか。また時代劇でのすばらしい演技を見せてくれることを期待したい。

文=大地 康

◇ナム・ジュヒョク プロフィール
生年月日:1994年2月22日生まれ
身長:188cm
星座:うお座
学歴:ソウル湖西芸術実用専門学校モデル科
デビュー:2013年「2014 S/Sコレクション」SONGZIOモデル

☆主な出演作
『インヨ姫』(ドラマ、2014年)
『恋するジェネレーション』(ドラマ、2015年)
『華麗なる誘惑』(ドラマ、2015年~2016年)
『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』
『麗〈レイ〉~花も萌ゆる8人の皇子たち~』(ドラマ、2016年)
『ハベクの新婦』(ドラマ、2017年)
『まぶしくて-私たちの輝く時間-』(ドラマ、2019年)
『保険教師アン・ウニョン』(ドラマ、2020年)
『スタートアップ:夢の扉』(ドラマ、2020年)

【関連】『スタートアップ』で大人気のペ・スジの時代劇といえばどんな作品?

【写真】「世界で最も美しい顔100人」のペ・スジは時代劇の印象も強い!

【関連】【あの人は今】『トンイ』主演ハン・ヒョジュはその後どうしているのか

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事