映画情報サイトである『TC Candler』が、毎年発表しているのが「世界で最も美しい顔100人」である。この100人の中に韓国の女優やアイドルがよく登場するのだが、その中に加わったのが女優のペ・スジだ。
彼女は、『TC Candler』が2018年に発表した「世界で最も美しい顔100人」の中で58位に選ばれている。2年前の選定なのだが、もちろん、その美しさは今もまったく変わらない。世界レベルの美貌であることが証明されている。
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そのペ・スジといえば、日本でもネットフリックスで配信された韓国ドラマの『スタートアップ：夢の扉』が2020年12月10日で放送が終了したばかりだ。
このドラマは、ＩＴ企業を立ち上げていく若者たちの青春群像を描いた作品として、大変な人気を集めた。そして、ペ・スジはソ・ダルミという有能な若手経営者に扮して、最先端企業を成長させていく役を演じた。共演はナム・ジュヒョクであり、彼はナム・ドサンというAIの天才プログラマーに扮して、ペ・スジと爽やかな主役コンピを担っていた。
こうして現在の韓国ドラマでトップ女優として大活躍しているペ・スジだが、彼女が時代劇でも才能を発揮したのが、イ・スンギと共演した『九家の書～千年に一度の恋～』であった。当時はペ・スジもまだデビューが間がないころだったが、剣術が得意なヒロインを演じて、華やかなアクションシーンも披露していた。
また、2015年には映画で時代劇に主演していた。それが、『花、香る歌』であり、朝鮮王朝末期を舞台にして天才的な歌声を持つ女性を美しく演じきっていた。
現在のところは人気を博した『スタートアップ：夢の扉』が終わったばかりだが、ぜひとも次回作以降では時代劇でも活躍してほしい。そう願っているファンも多いだろう。
それだけに、世界レベルの美貌を誇るペ・スジが次にどんな作品を選ぶかがとても興味深い。
文＝康 熙奉(カン・ヒボン)
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