主演作が次々とヒットする俳優キム・スヒョンが歩んだ俳優人生とは?

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テレビやファンミーティングで見せるキム・スヒョンの笑顔からは、純朴さと人懐っこさを感じる。明るい表情が魅力の彼だが、幼い頃は内向的で人見知りが強かった。

そんな彼が俳優を志したのは、高校生になってからだった。成績も優秀ではなく、人と話すのが苦手な彼を心配した母親が、学習塾ではなく演劇学校に通うように勧めたのだ。

母の勧めで始めた演劇だったが、キム・スヒョンは徐々に自分が変わっていくのを実感した。演じることの楽しさを知ったキム・スヒョンは、多くの舞台に挑戦して自身の演技力を磨いていった。

そんな彼が、テレビドラマに出演するようになったのは、2007年7月から始まったシットコム『キムチ・チーズ・スマイル』である。

その後、『ジャングルフィッシュ』『クリスマスに雪は降るの?』『ジャイアント』『ドリームハイ』などに出演し、俳優として高い評価を得たキム・スヒョン。

キム・スヒョン

ペ・ヨンジュンのアドバイスに感謝

そして、『ドリームハイ』の後に出演したのが最高視聴率46・1%を獲得した時代劇『太陽を抱く月』である。

このドラマでキム・スヒョンは孤高の王様イ・フォンを演じた際に、「君が演じているフォンという人物は頭が切れ、堂々とした魅力を持っていることは確かだけど、それだけに集中するのはどうだろうか」というアドバイスをペ・ヨンジュンから受けている。

ペ・ヨンジュンのアドバイスを受けたキム・スヒョンは、「(毎回チェックされるのが)怖かったです(笑)」とおどけながらも、心から感謝した。

そんなキム・スヒョンは、韓国で6月20日から放送が始まったtvN土日ドラマ『サイコだけど大丈夫に出演している。今後の彼の活躍に期待したい。

♢キム・スヒョン プロフィール

生年月日:1988年2月16日生まれ

星座:みずがめ座
身長:180cm
デビュー年:2007年
出身校:中央大学 演劇映画学科

☆主な出演作
『ジャングルフィッシュ』(ドラマ、2008年)
『クリスマスに雪は降るの?』(ドラマ、2009年)
『父の家』(ドラマ、2009年)
『ジャイアント』(ドラマ、2010年)
『ドリームハイ』(ドラマ、2011年)

『太陽を抱く月』(ドラマ、2012年)

『10人の泥棒たち』(映画、2012年)

『シークレット・ミッション』(映画、2013年)

『星から来たあなた』(ドラマ、2013年)

『プロデューサー』(ドラマ、2015年)

『リアル』(映画、2017年)

『愛の不時着』(ドラマ、2020年)

『サイコだけど大丈夫』(ドラマ、2020年
 

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