6月12日、Netflixシリーズ『広場』の主演俳優ソ・ジソブの合同インタビューが行われた。彼は体当たりのアクションや、妻であるチョ・ウンジョンとのエピソードについて語った。
劇中で激しいアクションを披露したソ・ジソブは、「最初は全部自分でやるつもりだった」と語りつつも、「危険な場面はプロのスタントがやってくれたが、7~8割は自分でこなした」と明かした。
「すり傷や打撲はあったが、いつものことだから」とさらりと語る姿からは、役への強い覚悟がうかがえた。
また、「普段からトレーニングを欠かさないので体力的には問題なかった。基本的に毎日ジムに通っている」とし、「アクションは内容によってできるかどうかが決まる」と、体づくりへのストイックな姿勢も見せた。
また、役作りの一環として体重も調整したという。
「3キロほどしか減っていないが、画面に映るとかなり違って見える。撮影の初期と終盤で体重が変わっていた。最終的には70キロ台にまで減量していたことも明かした」と語った。
今後もアクション作品に意欲を見せ、「俳優を続ける限りノワールには挑戦し続けたい。アクションの多寡に関係なく、胸が高鳴る」と情熱を覗かせた。
さらに、妻チョ・ウンジョンの反応にも触れ、「普段は撮影のことはあまり話さない。心配させたくないから」としつつ、「(『広場』を観て)苦労したのが伝わったみたい。『大変だったでしょ』と言ってくれた」と微笑んだ。
ソ・ジソブは2019年に17歳年下のアナウンサー出身チョ・ウンジョンとの交際を認め、2020年に婚姻届を提出。現在は公私ともに安定した日々を送っている。
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