イ・イダムがソウル・清潭洞のカフェでtvN×TVINGオリジナルドラマ『元敬』の放送終了記念インタビューを行い、作品についての思いを語った。
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『元敬』は、夫である太宗(テジョン)イ・バンウォン(演者イ・ヒョヌク)とともに権力を手にした元敬王后(ウォンギョンワンフ/演者チャ・ジュヨン)の物語を描き、王と王妃、夫と妻という関係の間に秘められた激しい葛藤と愛憎が展開される。
劇中、イ・イダムは元敬の侍女だったが、王の寵愛を受けて後宮となるチェリョンを演じ、個性的な演技で存在感を発揮した。
特に『元敬』は「15歳以上観覧可」と「青少年観覧不可」の2つのバージョンで制作された。
放送初期には、主演のチャ・ジュヨンとイ・イダムの大胆な露出や情熱的なシーンが話題を集めた。
しかし、後にこれらのシーンはCG合成であり、実際には彼女たちは衣服を着たまま撮影し、制作陣が代役の身体と合成したことが明らかになり、賛否が巻き起こった。
本作を選んだ理由について、イ・イダムは次のように語っている。
「台本をすべて受け取ってから決めたわけではなく、半分ほど読んだ段階で、この役を演じるなら様々な表情を見せられる機会が多いと感じた。状況によって変化するチェリョンの姿が魅力的で、演じる価値があると思った」
一方で、露出シーンに対する負担感については、「まったく負担がなかったと言えば嘘になる。でも、たくさんのサポートを受けながら撮影し、完成した映像をTVINGで観たときに、すごく自然に仕上がっていた。そのシーン自体が作品に溶け込んでいた」と率直な感想を述べたのだった。
さらに、「だからこそ、自分が心配することではないと思った。実際には直接的な露出ではなかったが、それでも挑戦ではあった。アクションを初めて経験するときのように、新しいことに挑む緊張感があった」と付け加えた。
代役の使用については、次のように語っていた。
「本当に多くのサポートを受けた。まだ『元敬』を視聴中の方々もいるので、あまり詳しく話して没入感を損ないたくない。とにかく、多くの助けを受けながら撮影に臨んだ」
(記事提供=OSEN)
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