Netflix『ジャガイモ研究所』出演のユ・スンモクはどんな俳優?

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Netflixで配信されている『ジャガイモ研究所』は、イ・ソンビンがソンニョ食品配下のジャガイモ研究所研究チーム代理キム・ミギョン、カン・テオがジャガイモ研究所臨時所長ソ・ベクホを演じているドラマだ。

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山奥のジャガイモ研究所で出会った正反対の男女が、笑いと胸キュンを届ける愉快なラブコメディである本作で、ジャガイモ研究所研究チーム部長プ・ジェジュンを演じているのはユ・スンモクだ。

ユ・スンモクは、1993年に舞台俳優としてデビューし、2014年に映画『海にかかる霧』で演技力が注目されたことで、その後はドラマで活躍している。そんな彼の代表作には、『ある日~真実のベール』『ムービング』『タッカンジョン』がある。

『ある日~真実のベール』は、一夜にして殺人容疑者となった平凡な大学生の葛藤と彼の無罪を信じ真実に迫る落ちこぼれ弁護士の奮闘をスリリングに描いたドラマで、ユ・スンモクは、北部拘置所の収監者チョン・ソンスを演じていた。

『ムービング』は、特殊能力を隠したまま現代を生きていく子供たちと、過去の秘密を隠したまま生きてきた親たちが、時代や世代を越えて迫りくる悪と危険に立ち向かう特殊能力サスペンス・アクションだ。

このドラマでユ・スンモクは、キム・ボンソク(演者イ・ジョンハ)らが通う高校の校長であるチェ・レヒョンを演じていた。

ユ・スンモク
ユ・スンモク(写真提供=OSEN)

ベテラン俳優の演技の魅力

『タッカンジョン』は、不思議な機械に足を踏み入れた途端に、タッカンジョン (甘辛い鶏のから揚げ) に変身してしまった性を救うため、彼女に想いを寄せる男と彼女の父親が力を合わせて奮闘するミステリーだ。このドラマでユ・スンモクは、機械工学分野の巨匠ユ博士(ユ・イヌォン)に扮していた。

ベテラン俳優として数々のドラマですばらしい演技を見せてきたユ・スンモク。『ジャガイモ研究所』での彼の演技にぜひ注目してほしい。

♢ユ・スンモク プロフィール
生年月日:1969年9月14日生まれ
身長:175cm
星座:おとめ座
学歴:檀国大学演劇映画科

☆主な出演作
『海にかかる霧』(2014年、映画)
『華政(ファジョン)』(2015年、ドラマ)
『交渉人~テロ対策特捜班~』(2016年、ドラマ)
『熱血司祭』(2019年、ドラマ)
『マネーゲーム』(2020年、ドラマ)
『復讐代行人 ~模範タクシー~』(2021年、ドラマ)
『ある日~真実のベール』(2021年、ドラマ)
『復讐代行人 ~模範タクシー~2』(2023年、ドラマ)
『ムービング』(2023年、ドラマ)
『タッカンジョン』(2024年、ドラマ)
『ジャガイモ研究所』(2025年、ドラマ)

文=大地 康

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