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ユ・ジテ、イ・ミンジョンの新作『ヴィランズ 偽札ゲーム』、ディズニープラス スターにて12月18日より配信開始!

2025年12月16日 作品情報 #新作情報 #Disney+
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韓国ドラマの新たな“ダークヒット作”が、Disney+に登場する。ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、韓国を代表するグローバルエンターテインメント企業CJ ENM傘下の動画配信サービス「TVING」と複数年にわたるコンテンツパートナーシップを締結。その第2弾となるTVINGオリジナルドラマ『ヴィランズ 偽札ゲーム』が、12月18日(木)より動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて見放題独占配信される。

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「TVING」第1弾として配信された『親愛なるX』が韓国ドラマファンの間で高い評価を獲得しただけに、今回の新作にも大きな注目が集まっている。

『ヴィランズ 偽札ゲーム』は、超高精度の偽造紙幣“スーパーノート”をめぐり、悪人たちが繰り広げる極限の頭脳戦を描いたダークマネーサスペンス。真実と虚構の境界が崩れ落ちる中で、命を賭けた駆け引きが連鎖していく。

物語は、5年前の偽札事件ですべてを失った元国家情報院チーム長ギテから始まる。自らの人生を狂わせた事件の真相を追う中で、彼がたどり着くのは、偽造紙幣界最高のアーティストと称されるハン・スヒョン、そして天才的な頭脳を持つ伝説の犯罪設計士“J”の存在だった。彼らの標的は、国家を揺るがしかねない規模の超高精度偽造紙幣“スーパーノート”5000億ウォン。巨大な闇を前に、ギテと悪人たちの狂気に満ちた攻防戦が幕を開ける。

『ヴィランズ 偽札ゲーム』
ディズニープラスにて12月18日(木)より見放題で独占配信
(c)2025 Tving & Studio Dragon All Rights Reserved

すべての混乱の引き金となる天才犯罪設計士“J”を演じるのは、ドラマ『ヴィジランテ』で強烈な印象を残したユ・ジテ。常に勝利を収めてきた犯罪界の王という難役を、冷徹かつ圧倒的な存在感で体現する。

対する元国家情報院のギテ役にはイ・ボムス。再び姿を現したJを追い詰めようとする執念の演技が、物語に緊張感を与える。また、業界最高の紙幣デザイナー、ハン・スヒョン役をイ・ミンジョンが演じ、過去に人生を狂わされた女性が復讐のため危険な世界へ足を踏み入れていく姿を描く。

演出は、『シーシュポス:The Myth』『青い海の伝説』『主君の太陽』など数々のヒット作を手がけてきたチン・ヒョク監督が担当。共同監督としてパク・ジンヨンが名を連ね、脚本はクライムスリラー『ブラインド<No Mercy>』のキム・ヒョンジュンが手がける。ジャンルの醍醐味を熟知した制作陣が集結し、“次世代クライムアクション”への期待を高めている。

記者発表会でチン・ヒョク監督は、「悪人たちの欲望と感情を描いた異色作で、登場人物に善人は一人もいない」と語り、本作が単なる犯罪ドラマではなく、「善と悪とは何か」という根源的な問いを内包した作品であることを強調した。監督自身も「レベルが高く、ユニークで刺激的な経験だった」と振り返っている。

公開された本ポスターには、ユ・ジテ、イ・ボムス、イ・ミンジョンの3人が集結。誰を信じるべきか分からない緊張感と、すでに始まっている騙し合いの空気が漂う。予告編では、「再びヤツが現れた」という一言とともに、闇の路地で銃を構えるJの冷たい眼差しが映し出され、危険なゲームの始まりを強烈に印象づける。

本物と見分けがつかない5000億ウォン相当の偽札、裏切りと同盟が交錯する人間関係、そして本物が偽物に、偽物が本物へと転じる狂気の世界。スケール感と緊張感を兼ね備えた『ヴィランズ 偽札ゲーム』は、この冬の韓国ドラマシーンで見逃せない一本となりそうだ。

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