10月27日からテレビ東京の韓流プレミア枠では韓国ドラマ『カーテンコール』(全21話)の放送がスタートする。
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余命宣告を受けたお婆さんの願いを叶えるための特命を受けた男による、地上最大の詐欺劇を描く同作は、2022年10~12月に韓国で放送され、カン・ハヌル、ハ・ジウォン、チ・スンヒョン、チェ・デフンら豪華キャストの好演が話題を呼んだ。
放送前、彼らが口を揃えたドラマの最大の魅力は「作品が持つ重みとメッセージ性」。
劇中で無名の舞台俳優ユ・ジェホンを演じるカン・ハヌルは、「お婆ちゃんの最後の願いを軽く考えて引き受けたジェホンが、次第に人として成長していく姿が魅力的」として、彼の成長に注目してほしいとアピール。また「ハ・ジウォン先輩のまばゆい演技と美しさ、そしてコ・ドゥシム先生の品格と優雅さが視聴者の皆さんに幸福感を届けると思う」と紹介した。
祖母が建てたホテルを守ろうと奮闘する孫娘パク・セヨン役のハ・ジウォンは、「人は誰しも生まれた以上はそれぞれの役割を果たしながら生きていく。『私は誰か』『どんな役割を果たしているのか』を改めて考えさせられる作品」と紹介し、「自分自身、そして皆が“自分の役割”を生きているので、その姿を重ね合わせながら観てほしい」と語った。
一方、ホテルの売却を進めようとする兄パク・セジュンを演じるチ・スンヒョンは、「俳優」「家族」「ストーリー」をキーワードに挙げた。「コ・ドゥシム、ソン・ドンイル、ハ・ジウォン、カン・ハヌルといった“信頼できる俳優陣”が集結した。共演のたびに鳥肌が立つほどの熱演を感じた。家族の意味や祖母の願いをめぐるリアルな葛藤と緊張感が見どころ」と強調した。
また、次男パク・セギュ役を務めるチェ・デフンは、「ひとりの女性が生き抜くために耐えた苦痛、その人生の重みが観る人の心を揺さぶるはず」と語り、「冷え切っていた家族が再び温もりを取り戻していく過程に、胸が熱くなる」と付け加えた。
『カーテンコール』は、ドラマ『月が浮かぶ川』『風と雲と雨』『師任堂(サイムダン)、色の日記』などを演出したユン・サンホ監督と、映画『ミッドナイト・ランナー』などを手がけた脚本家チョ・ソンゴルが意気投合した作品だ。
『カーテンコール』は、『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』『風と雲と雨』『師任堂(サイムダン)、色の日記』などを手がけたユン・サンホ監督と、映画『ヒットマン』『ミッドナイト・ランナー』の脚本家チョ・ソンゴルがタッグを組んだ話題作。
テレビ東京の韓流プレミア枠にて10月27日(月)朝8時15分にスタートする。
(記事提供=OSEN)
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