2PMジュノとキム・ミナが主演を務めるtvN新ドラマ『テプン商事』(Netflixで配信予定)が、サラリーマンの奮闘を描いたスチール写真を公開した。
【写真】ジュノ、“多忙な日々”を切り取った最新投稿。久しぶりの更新にファン大喜び!
同作は、韓国が国際通貨基金(IMF)から緊急融資を受けた1997年を舞台に、父が遺した中小企業「テプン商事」を守るため奮闘する青年社長の成長、そして家族と社員たちの奮闘を描く。
週6日勤務、1日10時間労働が当たり前だった時代。韓国の90年代には、満員バスやプッシュマンがいる地下鉄、相乗りタクシーを駆使し、雨の日も雪の日もスーツを着て出勤するサラリーマンたちがいた。
スマートフォンやメールはなく、電話や電卓、FAXと格闘しながら日々を乗り越えた彼らの“アナログライフ”は、現代の社会人たちからも深い共感を呼び起こす。『テプン商事』は、IMFという巨大な試練に立ち向かった、あの時代の人々の熱き生存物語だ。
公開されたスチール写真には、カン・テプン(演者ジュノ)とオ・ミソン(演者キム・ミナ)のサラリーマンライフが切り取られている。
突然「テプン商事」に入社することになったテプンは、未収金の概念も知らず、FAXを電話のように受けてしまうほどの素人。
しかし、仕事を学ぼうとする熱意は誰よりも強く、目を輝かせながら必死にメモを取る。
さらに本能から生まれた予想外のアイデアで周囲を驚かせ、「行動派サラリーマン」としての一面を見せる。
そんな彼を支えるのが、頼れる経理担当エースのオ・ミソンだ。
生まれ持った几帳面さで為替レートをすべて覚え、見落とされがちな細部まで把握して危機を切り抜ける。彼女は「手を抜く」という言葉を知らない性格で、テプンにサラリーマンの本質を教え、この仕事がどれほど面白く価値あるものかを身をもって感じさせる。
新米社長と敏腕経理という2人が出会い、共に送るサラリーマンライフ。テプンの直感的な行動力とミソンの緻密な現実感覚が互いの欠点を補い合い、意外な調和を生み出す。
並んで座り、仕事に没頭する2人の姿は、異なるようで似た呼吸を感じさせ、シナジーへの期待を膨らませる。
ジュノとキム・ミナが主演する『テプン商事』は、10月11日(土)よりNetflixで独占配信スタート。
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