2PMジュノ主演ドラマ『台風商社』の台本読み合わせの様子。1997年の“熱いサバイバル”に注目!

2025年08月21日 作品情報 #新作ドラマ
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韓国tvNの新ドラマ『台風商社』(原題)が、台本読み合わせの様子を公開した。

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現場には、イ・ナジョン監督と脚本家のチャン・ヒョンをはじめ、イ・ジュノ(2PM)、キム・ミンハ、キム・ミンソク、クォン・ハンソル、イ・チャンフン、キム・ジェファら主要キャストが集結。序盤を盛り上げる特別出演のソン・ドンイルも加わり、まるで劇中の1997年にタイムスリップしたかのような雰囲気を醸し出した。

本読みの中心となったのは、やはりイ・ジュノとキム・ミンハだった。

自由奔放な“オレンジ族”の青年から、IMFの危機の渦中に立つサラリーマンへと成長していく主人公カン・テプン役のイ・ジュノは、鋭いまなざしと力強い声で会場を圧倒。感情の起伏を繊細に描き出し、時に熱く、時に真摯な姿で作品の厚みを示した。

キム・ミンハは、家族を支えつつサラリーマンを目指すオ・ミソン役を熱演。1997年当時のソウル言葉を再現するなど細部にこだわり、まるでその時代を生きたかのようなリアリティを発揮した。

(写真=tvN)

2人の息の合った掛け合いは、本読みの段階から完成度の高さを感じさせ、ドラマへの期待を高めた。

制作陣は「『台風商社』はIMFの危機を生き抜いた平凡な人々の熱いサバイバル記だ。X世代には生存の記憶を、MZ世代には親世代への理解と共感を届けたい。困難を乗り越えたあの時代の“テプン精神”が、現代を生きる視聴者にも希望と勇気となることを願う」と伝えた。

同作は、韓国がIMF(国際通貨基金)に緊急融資を受けた1997年を舞台に、父が遺した中小企業「台風商社」を守るために奮闘する青年社長の成長、そして家族と社員たちの奮闘を描く。

(写真=tvN)

『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』『恋するアプリ Love Alarm』『Mine』『今、私たちの学校は…』などを手がけ、ジャンルを超えて作品性とヒットを両立してきたイ・ナジョン監督が演出を担当。10月より放送開始予定だ。

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