チョ・ヨジョンとキム・ユジョン、映画『復讐鬼』で共演か。韓国メディアOSENの取材によると、チョ・ヨジョンとキム・ユジョンがホン・ウィジョン監督の新作映画『復讐鬼』から出演オファーを受け、現在検討中であることがわかった。
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映画『復讐鬼』はホン・ウィジョン監督の最新作。監督は2020年、自ら脚本と演出を手がけた長編デビュー作『声もなく』を発表し、翌年の青龍映画賞新人監督賞や百想芸術大賞監督賞を受賞するなど高く評価された。
その後、本作では『声もなく』で縁を結んだ主演俳優ユ・アインとの再共演も検討されたが、ユ・アインが麻薬投与疑惑に巻き込まれたため白紙化されたという。
そうした中、キャスティング作業が難航するなかでチョ・ヨジョンとキム・ユジョンが有力候補に浮上。2人の合流に“青信号”がともったと報じられている。
チョ・ヨジョンは1997年、雑誌“CeCi”のモデルとしてデビュー。映画『春香秘伝 The Servant』『後宮の秘密』『ポイントブランク ～標的にされた男～』『情愛中毒』やドラマ『家に帰る道』（韓国KBS1）、『ロマンスが必要』（韓国tvN）、『海雲台の恋人たち』（韓国KBS2）など数多くの作品で活躍し、スクリーンとテレビの両方で存在感を放ってきた。
さらに世界的に話題を呼んだ『パラサイト 半地下の家族』や『秘顔-ひがん-』など挑戦的な役柄にも果敢に挑み、実力派女優としての地位を確立している。
一方、キム・ユジョンは2003年に子役CFモデルとしてデビューし、今や20代を代表する女優に成長。『雲が描いた月明かり』（2016）、『とにかくアツく掃除しろ！～恋した彼は潔癖王子!?～』（2019）、『コンビニのセッピョル』（2020）、『ホン・チョンギ』（2021）、『マイ・デーモン』（2024）など数々のヒット作を残してきた。
さらに現在は、TVING新シリーズ『親愛なるX』の公開を控えており、新たな変身に注目が集まっている。
実力と人気を兼ね備えた2人の女優が、映画『復讐鬼』でどのような火花を散らすのか、大きな期待が寄せられている。
（記事提供＝OSEN）
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