俳優チャン・グンソクの近況がオンラインコミュニティで話題となっている。
最近、チャン・グンソクの日本での活動の様子が公開された。
写真には、日本のファンと笑顔で記念撮影を撮るチャン・グンソクの姿が。タンクトップにベージュのパンツを合わせたラフな夏ファッションから、鍛え上げられた腕の筋肉と整った顔が際立ち、38歳とは思えない若々しさを見せつけた。
先月、バラエティ番組『ラジオスター』に出演した際には、ファンからの厚いサポートについて言及。「ドラマ撮影中の6カ月間、毎回フードトラックを送ってくれた。ファンの年齢層は60~70代まで幅広く、EDM公演にも足を運んで一緒に盛り上がってくれる」と語り、温かな交流を伝えた。
さらに、日本での俳優業に加え、歌手、EDMユニット、バンド「CHIMIRO」としても活動し、精力的な歩みを続けていることを明かした。今年4月には、約1300億ウォン(約130億円)規模の不動産を所有する“やり手ビルオーナー”としての一面を披露すると同時に、2024年に甲状腺がんの診断を受けていた事実を告白。多くの励ましを受けた彼は、「“がん”という言葉は恐怖を与えたが、病を経験してより強くなれた。これからはいただいた愛を恩返ししたい」と語り、慈善活動への決意を示した。
現在もファンと近い距離で交流しながら、作品やステージ、バラエティを通じて多彩な魅力を発揮するチャン・グンソクは、1993年にキッズモデルとしてデビューしてから33年目。今もなお揺るぎない存在感で、“アジアのプリンス”としての人気を証明している。
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