女優イム・スジョンが、所属事務所がなかった時期の苦労や、現場スタッフへの深い感謝を語った。
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イム・スジョンは7月29日、YouTubeチャンネル「TEO」の番組『サロンドリップ2』に出演。MCチャン・ドヨンから「(Disney+オリジナル『パイン:ならず者たち』の)撮影から1年が経った今、一番大きな変化は?」と問われると、イム・スジョンは「その間に所属事務所ができました」と笑顔で回答。現場から拍手が起こると、嬉しそうに笑みを見せた。
「一人で活動してきた期間が2~3年ほどあり、その間に撮った作品が『パイン』なので、とても特別な作品になった」と語るイム・スジョン。当時は「時には一人で撮影現場に行ったり、暇な友人が手伝ってくれることもあった」と振り返る。さらに「地方での撮影では、他の俳優は皆自分の車で移動していたけど、私はスタッフや演出チームの車に同乗して移動した」と、事務所がなかった時期ならではの苦労を明かした。
スタッフの支援については、「撮影が終わるまで、ずっと『本当にありがとう』と伝えていた」と感謝を述べ、「一緒に働く人たちの苦労がわかるので、神経質になったりストレスを感じる状況でも、以前よりずっと穏やかに受け止められるようになった」と心境の変化を語った。
最後には「それでも今は会社があって良かった!」と明るく笑い、現場を和ませた。
イム・スジョンは昨年11月、俳優イ・ミンホが設立したMYMエンターテインメントと専属契約を締結。現在はイム・スジョンのほか、イ・ミンホ、カン・ミンジ、キム・ミンが所属している。
なおイム・スジョンがメインキャストとして出演している『パイン:ならず者たち』は現在、Disney+で毎週水曜日に2話ずつ配信中だ。
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