再び脚光を浴びる名作『ごめん、愛してる』。主演イム・スジョンが振り返る撮影の日々と裏話

2025年07月30日 話題 #女優
このエントリーをはてなブックマークに追加

女優イム・スジョンが、ドラマ『ごめん、愛してる』裏話を伝えた。

【関連】『ごめん、愛してる』イム・スジョン、MC陣も驚きの近況

イム・スジョンは7月29日に公開されたYouTubeチャンネル「TEO」のコンテンツ『サロンドリップ2』に出演。2004年に放送されたドラマ『ごめん、愛してる』が再び人気を集めていることについて、「また愛されるなんて感謝しかない。21年前の作品なのに、MZ世代やZ世代が探して見てくれていると聞くと、本当にありがたいし嬉しい」と笑顔を見せた。

韓国語でのタイトル『ミアネ、サランヘ』を略して“ミサ”と呼ばれた本作。当時を振り返り、イム・スジョンは「20年前は“ミサ廃人”という言葉自体がピンとこなかった。戸惑ったし、隠れたい気持ちもあった」と告白。「まさか今まで語られ続けるとは思わなかった。再び好きになってもらえて本当に嬉しい」と胸中を明かした。

放送当時、『ごめん、愛してる』は爆発的な人気を博し、“ミサ廃人”という流行語まで生んだ作品だ。イム・スジョンは劇中、純粋無垢なソン・ウンチェ役を演じ、ソ・ジソブ扮するチャ・ムヒョクと切ないロマンスを繰り広げた。特に彼女が着用した虹色のニットやムートンブーツは2000年代初頭のトレンドを牽引し、ソ・ジソブの名ゼリフ「俺と飯食うか、死ぬか」は今なおネット上で語り継がれている。

イム・スジョン
(画像=YouTubeチャンネル『サロンドリップ2』)

当時のポスターについても裏話を披露。「実はポスター撮影ではなく、現場で撮られたスチールカットだった。ソ・ジソブさんとしゃがんで監督の指示を待っている時に撮られた写真。2人で監督を見つめていた場面が、きれいに見えたのだと思う」と振り返った。

さらに「最初はチャ・ムヒョクのセリフを見て『こんなセリフがあるなんて』と思ったけれど、ソ・ジソブさんが感情を込めて演じるのを見て驚いた。その時、『このキャラクターは私のことを本当に好きなんだ』と感じて切なくなった」と思い出を語った。 名作は時を超えて再び愛される。そして、その中の主人公もまた、今も温かな気持ちであの頃を覚えている。

『ごめん、愛してる』
(画像=KBS)

現在イム・スジョンは、Disney+オリジナル作品『パイン ならず者たち』にメインキャストとして出演中。毎週水曜日に2話ずつ配信されている。

【写真】イ・ドンウク×イム・スジョンの“カップルSHOT”

【関連】“童顔女優”イム・スジョンの名作と魅力をおさらい

【関連】Disney+の救世主なるか。超豪華キャストたちが『パイン ならず者たち』に込めた想い

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事