6月15日からついにNetflixでも配信が始まった『青春ウォルダム~運命を乗り越えて~』。
パク・ヒョンシク、チョン・ソニが主演する同作は、ミステリーな呪いにかかった王世子イ・ファン(演者パク・ヒョンシク)と、一夜にして一家殺人事件の犯人と名指しされた天才少女ミン・ジェイ(演者チョン・ソニ)の物語だ。
韓国では2023年に放送され、最終回で自己最高視聴率を記録するなど、有終の美を飾っている。
同年2月1日に韓国で行われた制作発表会では、パク・ヒョンシクが王世子役を演じる喜びを明かしていた。
『花郎<ファラン>』などで時代劇の経験はあるものの、「朝鮮時代の人物を演じるのは初めて」と、高揚感を感じさせたのだ。
彼は次のように語っている。
「台本を読むとき、思わずハマって次の内容が気になった。台本に力があるんだと思った。この台本をイ・ジョンジェ監督が演出すれば、どんな感じになるかが知りたくて出演を決めた。王世子の衣装は初めて着てみたけど、服がヨレヨレになるまで着ていた。まるでこんな人生を生きてきたかのように、服がヨレヨレになって新鮮だった」
パク・ヒョンシク扮するイ・ファンは、気難しくて傲慢、意地悪で自分勝手な性格のキャラクターだ。しかし、冷たい外見の中には深い傷を隠している。
そんなイ・ファン役のパク・ヒョンシクに対し、イ・ジョンジェ監督は「信じて見ていただいても良さそうだ」と信頼を寄せ、「韓国の演出者と脚本家なら、ぜひ一度お仕事をしてほしい俳優だ」と絶賛した。
パク・ヒョンシク演じる“王世子像”が気になる方は、Netflixで配信中の『青春ウォルダム~運命を乗り越えて~』をぜひチェックしてみてほしい。
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