涙と笑顔に包まれた感動の時間…女優パク・ボヨン、7年ぶりのファンミで“逆プレゼント”

2025年06月10日 話題 #女優 #OSEN #写真
このエントリーをはてなブックマークに追加

女優パク・ボヨンが単独ファンミーティングを盛況のうちに終えた。

ソウル・広津区(クァンジング)にあるYES24 LIVE HALLにて開催されたファンミーティングは、パク・ボヨン自身が企画の全体に携わり、特別な意味を持つイベントとなった。

【関連】GOT7ジニョン、共演するパク・ボヨンとの密着ツーショット公開  

ファンとの特別な時間を作るため、最初から最後まで心を込めて準備されたこの催しは、パク・ボヨンとファンの双方にとって忘れられない時間となった。

(写真=BHエンターテインメント)
(写真=BHエンターテインメント)

“ボヨン書房”というコンセプトで演出された本イベントでは、作家に扮したパク・ボヨンの物語が詰まった空間で、約2,000名のファンと2回にわたり交流が行われた。

司会者を置かずに進行されたファンミーティングでは、パク・ボヨンが自らステージをリードし、より近い距離でファンとコミュニケーションを図った。

また、自身が広告モデルを務める化粧品やミネラルウォーターなどを入場特典として用意するなど、細やかな気配りも光った。

冒頭の挨拶でパク・ボヨンは次のように語っていた。

「長らく待ってくださったファンの皆さんにお応えしたくて、この場を用意した。 “ボヨン書房”は、パク・ボヨンを好きな方だけが見つけられる秘密の空間である」

とりわけ反響を呼んだのは、彼女の初の自叙伝の一部をファンとともに完成させていく“空欄を埋めるコーナー”であった。

幼少期の思い出から、普段ファンに語りたかった話まで、真摯で温かなエピソードが続き、「ふとした時に、皆さんのことが思い浮かぶ」と語る一言には、感極まったファンの目に涙が浮かぶ場面もあった。

(写真=BHエンターテインメント)

“BBOmarkコーナー”では、パク・ボヨン自らが蛍光ペンでマークしメモを記した台本を紹介しながら、出演作の舞台裏や心情を共有した。

韓国ドラマの『ああ、私の幽霊さま』『今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~』、韓国映画の『コンクリート・ユートピア』などの代表作を振り返り、俳優としての葛藤や成長の軌跡を生々しく語った。

中でも現在人気放送中の『未知のソウル』については、「挑戦であり、成長のきっかけとなった作品」と述べ、大きな拍手を受けたのだった。

ステージ後半では、パク・ボヨンが自ら選んだ楽曲“好きだよ…”を緊張の面持ちで披露。さらに作詞に参加したファンソング“君の顔を見ると”のミュージックビデオが初上映され、ファンとの心の距離をより一層縮める内容となった。このファンソングの音源とミュージックビデオが、ファンミーティングの余韻をつないだのである。

続く“君の話がボヨンコーナー”では、パク・ボヨンがラジオDJに扮し、ファンから寄せられた悩みやエピソードを読み上げながら共感を示した。彼女は投稿者に対して心のこもった励ましの言葉を送り、会場全体を温かな空気に包んだ。

(写真=BHエンターテインメント)

また、“ポストセラーコーナー”では、ファンが選んだコンセプトに合わせて、遊園地キャスト、パティシエ、天才医師、天才アイドルなど、さまざまな小道具を用いて多様なキャラクターに変身。終始笑いに包まれる和やかな時間が続いた。

最後に、ファンとの思い出を込めて“1ページになれるように”およびファンソング“君の顔を見ると”が披露され、「いつもお互いの味方でいられることを改めて感じた。そんな存在でいてくれて本当に感謝している。この時間を胸に、これからも良い姿で応えていきたい」と温かなメッセージを贈ったのだった。

(写真=BHエンターテインメント)

今回のファンミーティングは、まさにパク・ボヨンがファンと共に綴った1冊の自叙伝のような時間であった。心からの言葉と多彩なステージを通じて、ファンとの絆を再確認した、意義深く特別なひとときとなった。

なお、パク・ボヨンはtvNドラマ『未知のソウル』を通じて、毎週末視聴者と出会っている。

【写真】パク・ボヨン、20代にしか見えない初々しさ…“透明感全開”のビジュアル

【関連】ただの1人2役じゃない、『未知のソウル』でパク・ボヨンが織り上げる2つの人生

【関連】パク・ボヨンが『未知のソウル』で魅せる“別人級”の演技変化に注目

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事