女優シン・シアが大手芸能事務所「マネジメントSOOP」と手を取った。
マネジメントSOOPは6月9日、「シン・シアという才能あふれる俳優を新たな家族として迎えられることを嬉しく思う」とし、「彼女の持つ無限の可能性と確かな実力が、さまざまな作品でより一層輝けるよう、惜しみない支援を惜しまない」と明らかにした。
さらに、「今後、より確かな成長を遂げられるよう、多方面で共に歩んでいく。シン・シアのこれからの歩みに、温かい応援と関心をお願いする」と呼びかけた。
マネジメントSOOPにはコン・ユ、コン・ヒョジン、チョン・ユミ、ナム・ジヒョン、ナム・ジュヒョクなど、韓国を代表する俳優たちが名を連ねている。
2022年、映画『THE WITCH/魔女 -増殖-』で神秘的な雰囲気と強烈な存在感を放つ少女役を演じ、鮮烈なデビューを飾ったシン・シア。初出演ながらも、唯一無二のビジュアルと圧倒的なオーラで一躍脚光を浴びた。
続いて出演したドラマ『いつかは賢いレジデント生活』(Netflix配信)では、明るく親しみやすいエネルギーを持つピョ・ナムギョン役を好演。前作とは一線を画すキャラクターを自然体で演じ分け、愛らしさと確かな演技力で視聴者の心を掴み、演技の幅を広げたと高く評価されている。
さらに今年4月に公開された映画『破果』(原題)では、主人公ジョガクの少女時代を演じ、純粋さと冷静さを併せ持つ難役を見事に表現。キャラクターに説得力を持たせる繊細な演技で、再びその名を印象づけた。
このように、爽やかなビジュアルと幅広い表現力を武器に、自身の色を着実に築いているシン・シアは、マネジメントSOOPという名門事務所と手を取り、新たなステージに向かう見通しだ。
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