『いつかは賢いレジデント生活』の俳優カン・ユソクが、視聴者を微笑ませた。
【関連】レジデントたちの深まる絆…変わりつつある『いつかは賢いレジデント生活』の関係性に注目!
カン・ユソクはドラマ『いつかは賢いレジデント生活』で1年目の産婦人科レジデント、オム・ジェイル役を務め、毎回エネルギッシュな魅力が視聴者に癒しを届けている。
特に、4月26日と27日に放送された第5・6話では、ジェイルのキャラクターにさらなる厚みを加え、成長の物語に期待を抱かせた。
劇中、ジェイルは超音波検査中に再診療を求めたフェローのミョン・ウンウォン(演者キム・ヘイン)に厳しく叱られた後、自信を失い、判断に迷うたびに先輩たちを呼び出す場面が描かれた。
この状況を知ったク・ドウォン(演者チョン・ジュンウォン)は「責任を取るのが嫌で他人を巻き込むのは無能な奴だ」と助言し、ジェイルは自らを深く反省した。
その後、ジェイルはすべての緊急超音波検査に自発的に立ち会い、当直勤務にも積極的に参加。「上達することより、1人前になることが目標なんです」と語り、努力を重ねる姿が描かれた。
特に、頻繁に訪れる妊婦に対しても、「時間をかけて気が済むまでゆっくり診てあげられます」と、再度丁寧な超音波検査を行い、安心感を与えた。
やがて妊婦からの信頼を得たジェイルは、定期検診の際に異常を発見。
教授のソ・ジョンミン(演者イ・ボンリョン)も「よく見つけたわね」と子宮破裂と判断し、妊婦は無事に手術を受けて健康な赤ちゃんを出産することができた。
また、『賢い医師生活』シリーズに登場したチャン・ホンド(演者ペ・ヒョンソン)とのやりとりも注目を集めた。ホンドから質問攻めにあい、戸惑いながらも親しみやすい掛け合いを見せ、視聴者に笑いと癒しを届けた。
このようにカン・ユソクは、オム・ジェイルというキャラクターに誠実さと細やかさを吹き込み、見る者の応援を引き出す存在へと成長させた。
明るく親しみやすいだけでなく、専門性に欠ける一面を情熱と前向きさで補い、さらに愛されるキャラクターに昇華。特に、視聴者の心を和ませるカン・ユソクならではの笑顔と無邪気さが、ジェイルという存在を唯一無二のものにしている。
回を重ねるごとに成長していくレジデントの姿を生き生きと描き出し、ドラマに温かなエネルギーをもたらしているカン・ユソク。これから彼がどのような活躍で視聴者をまた笑顔にしてくれるのか、期待が高まっている。
『いつかは賢いレジデント生活』は、毎週土・日曜日にNetflixで配信中。
■【関連】一般人は絶対気付けない伏線…。韓国の病院で“飲んではいけない”ものの正体
前へ
次へ