韓国ドラマ『いつかは賢いレジデント生活』(Netflixで配信中)で描かれる産婦人科のレジデントたちと看護師たちの温かな関係性が、視聴者にじんわりとした感動を与えている。
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1年目のレジデントであるオ・イヨン(演者コ・ユンジョン)、ピョ・ナムギョン(演者シン・シア)、オム・ジェイル(演者カン・ユソク)、キム・サビ(演者ハン・イェジ)は、人生初の職場で出会い、同僚から“友人”へと関係を深めつつある。
初対面でぎこちない挨拶を交わしていた彼らは、ジェイルからの度重なる食事の誘いを毎回断るなど、最初は距離があった。
しかし、フェローのミョン・ウヌォン(演者キム・ヘイン)からの終わりなき電話攻撃や、食事の時間も惜しまれる忙しい仕事、患者対応を通じた悩み相談など、共に過ごす時間が増えるにつれ、4人の間には次第に“寄りかかれる関係”が生まれていく。
イヨンが怖い検査に挑む際にはサビに助けを求め、ナムギョンはジェイルとお菓子を分け合うなど、互いに親しみを見せる場面も増えている。
とりわけ、これまでジェイルの食事の誘いを断っていたイヨン、ナムギョン、サビの3人が、初めて自ら食事に誘うシーンは、彼らの関係性の変化を象徴する印象的な場面となった。
辛いとき、怖いときに力をくれる裏技のような存在になった4人の友情に、注目が集まっている。
また、産婦人科病棟では、先輩と後輩のケミストリーも見どころだ。
1年目のレジデントたちに何かあればすぐに駆けつけ、積極的にサポートする4年目のレジデント、ク・ドウォンの姿は、イヨンのみならず視聴者の心までもときめかせている。
生と死が交錯する現場で、後輩たちを思いやる頼もしい先輩たちとの連携が、どのようなシナジーを生むのか期待が高まる。
さらに、病棟を支える看護師たちとの連携も徐々に強まりつつある。
患者対応から教授陣の個性まで病院のことを熟知した看護師たちは、レジデントたちに的確なアドバイスを送り、まさに“隠れたメンター”として存在感を放っている。
愛情と仲間意識で結ばれた産婦人科の人間模様が見られる『いつかは賢いレジデント生活』は、毎週土・日曜日にNetflixで配信中。
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