歌手兼俳優のイ・ジフンと結婚した日本人女性・三浦彩音(ミウラアヤネ)さんが、娘の初誕生日パーティー(トルジャンチ)をめぐって一部ネット民から寄せられた懸念に対し、自身の思いを丁寧に明かした。
【写真】彩音さん、19人の大家族に嫁いで「よかった」。済州島旅行に“ほっこり”
6月23日、彩音さんは自身インスタグラムに複数のドレスを試着する様子を収めた動画を投稿し、「トルジャンチにどの衣装を着るべきか、選んでほしい」とファンに意見を募った。
多くのフォロワーからは「どれも似合う」「とてもきれい」と好意的な反応が寄せられた一方で、「派手すぎるのでは」といった指摘も上がった。
中には「結婚式でもないのに目立ちすぎる」「韓服(ハンボク)のほうが無難なのでは」「主役は赤ちゃんなのに、母親のドレスが目立ちすぎる」「赤ちゃんを抱っこするには動きにくそう」といった、現実的な視点からのコメントも見受けられた。
動画内容が記事化され、SNSを中心にちょっとした論争が広がる中、彩音さんは慎重に思いを伝えた。
「主役になりたいとは思っていません。でも、お母さんだって頑張ったんだから、誰に何と言われてもきれいに装ってお客様を迎えたいというのが正直な気持ち」と素直な心境を吐露。
さらに、「“お母さんは控えめにすべき”というのは、もう昔の話ではないでしょうか。今回は(伝統的な形での)トルジャンチよりは、“誕生日パーティー”に近い形で準備している。娘のケアは家族と夫が担当する予定なので、心配はしていない」と付け加えた。
そして最後に「ご心配いただきコメントをくださった皆さん、本当にありがとうございます。ひとつひとつ目を通している」と感謝の気持ちも丁寧に伝えた。
彩音さんは“推し”だった歌手イ・ジフンと14歳差を乗り越えて2021年に結婚。不妊治療を経て2024年7月、第1子のルヒちゃんを出産した。
今回の騒動の中でも、彩音さんの率直で芯のある姿勢に対して「正直で素敵」「自分らしく準備しているのが好印象」といった温かなコメントも相次いでいる。
前へ
次へ