ドラマ『宮～Love in Palace』や『コーヒープリンス1号店』で知られる女優ユン・ウネが、変わらぬファンへの深い愛情を惜しみなく届けた。
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7月7日、ユン・ウネのYouTubeチャンネルには新しい動画が公開された。前日の7月6日には、10年ぶりとなるファンミーティング「RESTART」を開催し、ファンとの再会を果たしたばかり。動画では、そのファンミーティングに向けた1週間の準備の様子が丁寧に収められている。
ユン・ウネは動画の冒頭で、「ファンミーティングまであと1週間。打ち合わせなどはすべて終えたものの、肝心のステージで披露する準備がまったくできていないんです」と率直に打ち明ける姿を見せた。選曲も前日ようやく始めたというユン・ウネは、「今回は私にとって本当に意味のある時間にしたいので、楽曲も深い想いを込めて選びたかったんです。昨日、スマホで録音しながら早朝5時に歌ってみたんですけど、出来は正直ボロボロでした（笑）。でも歌詞がとても心に響いたので、この曲に決めました」と語り、歌の練習に真摯に取り組む姿を披露した。
さらにアコースティックギターを手にし、「10年ぶりに取り出した…いや、最近2回ほどレッスンを受けたので、正確には10年ぶりではないですね」と笑いながらも、慣れない手つきで演奏を続け、ファンへの気持ちを音に込めていた。
ファンミーティングの3日前にはダンス練習にも挑戦。後輩とともに試行錯誤を重ねながら無事に練習を終えたユン・ウネは、「化粧品が2種類入ったギフトボックスが、1人あたり約10万ウォン（約1万円）相当なんです。チケット代は3万ウォン（約3000円）だから、皆さん1人につき20万ウォン（約2万円）分くらいのプレゼントを持ち帰ることになりますよね？ だったら、もう私、踊らなくても大丈夫かも（笑）」とお茶目に語り、ファンへの“太っ腹ギフト”を予告した。
また、「私からの個人的なプレゼントも用意したくて。たとえば1位の方へのプレゼントにコーヒーマシンとかどうでしょう？ コンパクトで、とても可愛いんです。自分でお金を出して買ってプレゼントするのって、どう思います？」とスタッフに相談。するとスタッフから「それなら私も応募していい？」と冗談交じりの返答が返り、終始和やかなムードが漂った。
リハーサルを終えたユン・ウネは、ファンミの2日前にプロデューサーと夕食を共にしながら、胸の内を明かす。「今回は、慣れていない曲を披露するので、本番でうまく歌えるかが本当に心配なんです。練習の段階からずっと緊張しっぱなしで」と率直な心境を吐露。プロデューサーが「じゃあ、今日の練習も撮影してお手伝いしましょうか？」と声をかけるも、「いいえ、自分で撮りますから。帰ってください（笑）」と照れくさそうに応じる姿も、ファンにはたまらない一面だろう。
ファンミーティング当日の準備の様子もチラ見せ。化粧されるまで美しく、再びファンを魅了した。
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