女優チン・ギジュが、新設された芸能事務所「ベースキャンプカンパニー」と専属契約を締結し、心機一転のスタートを切った。
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「ベースキャンプカンパニー」は、俳優チャ・テヒョンとチョ・インソンが共同設立した新しいマネジメント会社で、チン・ギジュは同事務所における初の所属タレントとなる。彼女の合流は、今後の新たな躍進を予感させている。
チン・ギジュは、最近放送終了したMBCドラマ『アンダーカバーハイスクール』(原題)で高校の臨時教員オ・スア役を熱演。
胸キュンのロマンスから真剣な演技、さらにはコメディまで縦横無尽に演じ、視聴者から高い評価を受けた。
また、Disney+オリジナルシリーズ『サムシクおじさん』では、韓国近現代の激動期を背景に、芯のある信念を持つ女性ジュ・ヨジン役として存在感を放った。
「ベースキャンプカンパニー」側は、「多彩な作品を通じて演技力を証明し、安定した人気を築いているチン・ギジュさんを迎えられたことを嬉しく思う。今後は惜しみないサポートを通じて彼女の活動を全面的にバックアップしていくつもり」とし、「チン・ギジュさんのこれからの歩みにぜひご注目ください」とコメントを発表した。
2015年にtvNドラマ『2度目の二十歳』でデビューし、今年で10周年を迎えるチン・ギジュは、ドラマ『ミスティ~愛の真実~』『ここに来て抱きしめて』『初対面だけど愛してます』『偶然出会った、あなた』、映画『リトル・フォレスト 春夏秋冬』『殺人鬼から逃げる夜』『幸福の国』(原題)などに出演し、着実に女優としての地位を築いてきた。
次回作としては、Netflixシリーズ『真の教育』(仮題)への出演が決定。特殊戦司令部出身の教権保護局監察官という役どころで、キム・ムヨル、イ・ソンミンらと共演する予定だ。
デビュー10周年を節目に新たな出発を切ったチン・ギジュ。
ベースキャンプカンパニーと共に歩むこれからの活躍に、ますます関心と期待が集まっている。
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