俳優チャ・テヒョンとチョ・インソンが新たな芸能事務所を設立することがわかった。
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3月4日、韓国メディア『OSEN』の取材によると、13年間所属したNS ENM（旧IOKカンパニー）との契約が3月3日をもって終了したチョ・インソンが、親友のチャ・テヒョンと共に新事務所を立ち上げる準備を進めているという。
チャ・テヒョンもまた、2012年にマネージャーと立ち上げたBlossomエンターテインメントとの契約が今年1月で終了している。
FAとなった2人は、既存の事務所と新たな契約を結ぶのではなく、同じ事務所の仲間として手を組む決断をした。
彼らは、tvNバラエティ番組『見習い社長の営業日誌』シリーズで共演するほど親交が深く、共にプロ野球チーム「ハンファ・イーグルス」の熱狂的ファンであることでも知られている。オフの日には一緒に野球場を訪れ、試合観戦を楽しむほどの間柄だ。
今回の事務所設立に伴い、他の俳優たちも新事務所に合流する可能性が高まっている。
チャ・テヒョンとチョ・インソンは芸能界屈指の“人脈王”としても有名であり、バラエティ番組などを通じてイ・グァンス、ド・ギョンス（＝EXOのD.O.）、キム・ウビン、ユン・ギョンホ、パク・ビョンウン、イム・ジュファン、パク・ボヨン、キム・ギバンらとの親交をアピールしていた。
はたして彼らの事務所にはどの俳優たちが加わるか、早くも大きな関心が寄せられている。
韓国芸能界ではすでに、『イカゲーム』で知られるイ・ジョンジェとチョン・ウソンが「Artist Company」という俳優事務所を共同で立ち上げ、成功を収めた前例がある。彼らを次ぐ新たな“俳優王国”の誕生に注目が集まる。
（記事提供＝OSEN）
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