イ・ドンウク&キム・ヘジュン再集結、Disney+『殺し屋たちの店』シーズン2制作決定

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『殺し屋たちの店』がシーズン2となって帰ってくる。4月21日、Disney+はオリジナルシリーズ『殺し屋たちの店』シーズン2の制作決定と、2026年公開予定であることを発表し、同時にキャスティング情報も公開した。

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『殺し屋たちの店』は、配信当時「1分たりとも退屈する暇がない」(NME)、「緊張感あふれるKドラマ。その中で輝きを放つイ・ドンウクとキム・ヘジュン」(Outlook India)、「スタイリッシュなアクションシリーズ。魅力的なキャラクターと音楽、息を呑むようなカメラワークが満載」(South China Morning Post)など、海外メディアからの絶賛を受けた。

また、国内メディアからも「完成度の高いストーリー、息詰まる緊張感、スリル満点の演出力で視聴者を虜にした作品」(MBC芸能)、「韓国版ジョン・ウィック。ミステリーとどんでん返し、スリルとアクションが五感を刺激」(iZE)、「吸引力あるストーリー展開と観る者の視線を巧みに捉える演出」(聯合ニュース)など高い評価を受け、あらゆる面で完成度の高いシリーズとして名を刻んだ。

そのため、シーズン2に対する期待も高く、視線が一層注がれる状況だ。

(写真=Disney+)

まず、シーズン1から引き続き出演する俳優たちの復帰が、ファンの歓喜を呼んでいる。劇中で謎めいた存在感と圧巻のアクションを披露したイ・ドンウクは、マーダーヘルプを作り上げた怪しい叔父であり元傭兵のジンマン役で再登場。

彼と特別な叔父と姪のケミストリーで人気を博したキム・ヘジュンも、感情の深みと成長を見せたジアン役でカムバックする。

さらに、登場するだけで場を圧倒した最凶ヴィランのベイル役のチョ・ハンソン、爆発的なアクションでカタルシスをもたらしたミンヘ役のクム・ヘナ、マーダーヘルプの頼もしい管理者ブラザー役のイ・テヨン、ジンマンの傭兵仲間でありジアンを気にかけるムエタイ師匠パシン役のキム・ミンも続投する。

シーズン1で明かされなかった秘密と共に、彼らがシーズン2でどのような活躍を見せるのか注目される。

そして今回、シーズン2から新たに参加する俳優陣も公開された。第29回高崎映画祭で最優秀新人女優賞を受賞し、『パチンコ』や濱口竜介監督の『偶然と想像』、TBSドラマ『Eye Love You』、HBO『TOKYO VICE』シーズン2などでグローバルな認知を広げた在日コリアン俳優ヒョンリがバビロン東アジア支部の傭兵チームリーダーのキュー役を務める。

また、第94回アカデミー賞で作品賞にノミネートされた映画『ドライブ・マイ・カー』で高槻耕史役を演じ、高い評価を受けた岡田将生が、同じくバビロン東アジア支部の傭兵チーム副リーダーでありキューの弟ジェイ役で出演する。

そして、Disney+のオリジナルシリーズ『カジノ』、映画『破墓(パミョ)』、Netflixの『トランク』や『XO, Kitty』などで安定した演技力を見せたチョン・ユナが、「バビロン」東アジア支部の責任者クサナギ役で登場する予定だ。

シーズン2では、よりスケールアップしたマーダーヘルプとバビロンの対立が描かれることから、新たに登場する傭兵たちがどのような存在感を放つのか、大きな期待が寄せられている。

制作決定とともに撮影がスタートしたDisney+のオリジナルシリーズ『殺し屋たちの店』シーズン2は、2026年に公開予定である。

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