イム・ユナが語る『暴君のシェフ』舞台裏「3か月前から料理教室に通い、包丁さばきなどを学んだ」

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女優イム・ユナが韓国tvN新ドラマ『暴君のシェフ』を通じて料理の腕前をさらに磨いた。ソウル・九老区新道林洞にある“ザ・セイント”で、『暴君のシェフ』の制作発表会が開かれた。

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人気ウェブ小説を原作とする『暴君のシェフ』は、『星から来たあなた』『根の深い木 -世宗大王の誓い-』『風の絵師』『ホン・チョンギ』『夜に咲く花』など数々の時代劇ヒット作を手がけ、“時代劇不敗神話”と称されるチャン・テユ監督が演出を担うことで大きな注目を集めている。

イム・ユナ

劇中、イム・ユナは明るくて芯の強い性格を持つフレンチシェフ、ヨン・ジヨンを演じる。フランス最高の料理大会で優勝したその日に、突然朝鮮時代にタイムスリップしてしまう。

パリのミシュラン三ツ星ビストロでヘッドシェフに就任するはずが、最悪の暴君と出会い、彼のためだけに“フュージョン宮中料理”を披露することになるのだ。

思いがけない転職を余儀なくされた不運なシェフ・ジヨンのサバイバルと、その中で芽生えるロマンスに期待が高まっている。

一方、イム・ユナは映画『悪魔が引っ越してきた』で観客とスクリーンを通じても対面した。

毎晩“悪魔”として目覚める女性ソンジ(演者イム・ユナ)を監視する奇想天外なアルバイトに巻き込まれた無職青年ギルグ(演者アン・ボヒョン)の奮闘を描いたこの“悪魔憑きコメディ”で、イム・ユナは“ソンジ”役を務め、昼は優しく愛らしい姿、夜は怪しく恐ろしい姿を演じ分け、笑いと感動を届けた。

また、韓国JTBC『キング・ザ・ランド』以来、約2年ぶりにドラマ出演となるイム・ユナは「チャン・テユ監督に一度は必ずお会いしたいと思っていた。料理という題材にも惹かれた。普段から料理に興味があり、このドラマがまさに料理をテーマにしているのも魅力的だった。過去の時代に戻り、新しい環境で道を切り開いていく姿はキャラクター的にも希望的で、正直で堂々としたヨン・ジヨン役にすっかり引き込まれた」と語った。

さらにイム・ユナは「撮影に入る3か月前から料理教室に通い、包丁さばきの基礎や食材の下ごしらえを学んだ。ドラマに登場する料理を先生から直接習う過程もあった。そうした経験を通して、趣味でやっていた料理が専門的な用語や技法にも慣れて確かにレベルアップしたと思う。ただ、それでも包丁さばきは難しかった。以前に比べれば成長はしたと思う」と明かした。

そして「それでも、初めて挑戦する料理は今でも難しく感じる。特に包丁を細かく使う料理が大変だった。包丁も火も気をつけなければならず、慎重に撮影したが、スタッフの方々がしっかり準備してくださったおかげで安全に撮影できた」と語った。

韓国tvN新ドラマ『暴君のシェフ』は、8月23日夜9時10分より初放送される。さらに、日本では同日にNetflixにて配信がスタートする。

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