日本ドラマのリメイクに挑むパク・ミニョン、ヒロイン役に“魂を吹き込める”女優!

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韓国ドラマの世界で最高ランクの人気を示しているパク・ミニョン。彼女の最新作は、日本でヒットした『コンフィデンスマンJP』の韓国版リメイクとなる『コンフィデンスマンKR』(仮題)だ。

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このドラマは、痛快な詐欺師たちが悪徳企業からお金を巧みに奪う過程が描写されている。『コンフィデンスマンKR』でもパク・ミニョンが美しい詐欺師を華麗に演じてくれることだろう。

これまでのパク・ミニョンの活躍を振り返る意味で、主な主演作で演じた役を見てみよう。

・『トキメキ☆成均館スキャンダル』(2010年)では男装するヒロインを演じた。

・『七日の王妃』(2017年)で悲劇的な王妃に扮した。

・『キム秘書はいったい、なぜ?』(2018年)ではクールで有能すぎる秘書を演じた。

・『天気がよければ会いにゆきます』(2020年)で故郷に戻って人生をしっかり見つめ直す女性に扮した。

・『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』(2022年)でエリート予報官に扮して、ソン・ガンが演じた部下の予報官と危うい社内恋愛を展開した。

パク・ミニョン
パク・ミニョン

たゆまぬ努力と真摯な姿勢

そして、強烈なインパクトを残した主演作といえば、2024年に大ヒットした『私の夫と結婚して』である。まるで冷たい風にさらされるような過酷すぎる運命を背負ったヒロインを、パク・ミニョンが切なくも繊細に演じきった。

この物語の序盤がドキドキするほど強烈だった。ヒロインは病魔に侵され、さらに信頼していた親友と夫の裏切りに直面する。絶望の淵で彼女は命を落とすが、その魂は時を越えて10年前へと舞い戻る。

「今度こそ夫と結婚しない人生を歩もう」

そういう決意が、物語にときめくような力強さを与えていた。

演じる役に命を吹き込むため、パク・ミニョンは37キロまで体重を落とすという過酷な役作りに挑んだ。たゆまぬ努力と真摯な姿勢が視聴者の心に深く届き、ドラマは絶大な人気を博した。

撮影終了後、彼女はやっと体重を戻して再び明るく輝くパク・ミニョンへと戻ったが、あの役に宿った彼女の情熱は今も語り草になっている。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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