チョン・イルが東京で開催した単独ファンミーティングを成功裏に終えた。
チョン・イルは、東京・羽田にある一ツ橋ホールにて“2025 JUNG ILWOO FANMEETING in JAPAN ILWOOasis-春、そして君のオアシス-”を開催した。
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今回のファンミーティングは、チョン・イルとファンクラブ“smilwoo”が単なる俳優とファンの関係を超え、互いにとって“オアシス”のような存在であることを再確認する時間として構成された。
熱い歓声の中で登場したチョン・イルは、期待に胸を膨らませながらファンと挨拶を交わし、イベントの幕を開けた。彼はこのファンミーティングのタイトルを自ら企画したことを明かし、ファンと共に過ごす瞬間の大切さを語った。
本格的なスタートとなった最初のコーナー“Fan’s Radar”では、ファンの視点から撮られた写真を見ながら近況トークを展開。自らのサインが飾られた飲食店を訪れた写真が紹介されると、チョン・イルはこれまで蓄積してきた“美味しい店リスト”をファンに共有した。
さらに、2024年11月に開催されたバザーの様子が公開されると、その準備過程から収益金の全額寄付に至るまでを語り、ファンとともに成し遂げた意義深いイベントを振り返った。
加えて、彼が行ってきた様々なボランティア活動や寄付についても触れ、善き影響力を発揮してきた自身の歩みをファンと分かち合った。
そのほかにも、“幸運のカエルよ、願いを叶えて”“ラッキードロー”“チョン・イルに勝て!”など、多彩なファン参加型コーナーが設けられ、会場は笑顔と熱気に包まれた。
さらにイベントのクライマックスでは、チョン・イルの歌唱ステージが披露され、大きな反響を呼んだ。特に、彼の出演作『私の期限は49日』のOST“かかし”のステージは、多くのファンの心を揺さぶった。
いよいよ終盤に差し掛かると、チョン・イルは名残惜しさを抱えながらも、ファン一人ひとりと目を合わせて写真撮影の時間を持った。そしてファンに内緒で用意した直筆の手紙を朗読し、「この瞬間、同じ空間で互いに目を見つめ合い、心を交わせることがどれほど大切なことか、改めて感じています」と語り、普段は伝えきれない思いを届けた。さらに「これからも皆さんに喜びと幸せを届けられる存在でありたい」と約束し、感動をもたらした。
なお、東京でのファンミーティングを終えたチョン・イルは、現在、次回作である韓国・ベトナム合作映画『母を捨てに行きます』の公開を控えている。
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