俳優のチョン・イルが脳動脈瘤を判定された当時を振り返った。
【インタビュー】「スキャンダル皆無」チョン・イルの健全な精神と健康管理
MBNバラエティ番組『出た!キャプテン・キム』(原題)に出演中のチョン・イルは、ニュージーランドを旅行する9月2日の放送分で率直な会話を交わした。
チョン・イルは「昔、脳動脈瘤だと知って衝撃を受けた」と口を開いたチョン・イル。
脳動脈瘤は、脳に血液を供給する動脈血管が弱まって風船のように膨らんだ状態の病気で、いつ血管が破裂するか分からないため「頭の中の時限爆弾」とも呼ばれる。
歌手兼俳優のユン・ゲサンも同じ病気で治療を受けており、俳優アン・ジェウク、タレントのチョ・セホらも脳動脈瘤を患ったり治療中だ。
チョン・イルは「お医者さんからは時限爆弾のような病気なのでいつ死ぬか分からないと言われた。だから数カ月を家に引きこもった。今も6カ月に1回、追跡検査を続けている」と言う。
そして「この病気と付き合って10年以上だ。僕の病気で僕の体なので仕方ない。受け入れて生きる。でも診断された当時はそうできなかった。だから旅行が大事だ。旅行に行って自分を探す。医者からは飛行機にも乗ってはいけないと言われたが、何かに囚われるとそればかり考えてしまう(笑)」と語った。
チョン・イルは最近、ドラマ『ポッサム~愛と運命を盗んだ男~』『グッジョブ』、映画『高速道路家族』に主演した。
(記事提供=OSEN)
前へ
次へ