俳優ビョン・ウソクが、高額寄付者の集まり「希望ブリッジ・オナーズクラブ」のメンバーに正式に委嘱された。
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希望ブリッジ全国災害救護協会は7月14日、ビョン・ウソクが1億ウォン(約1000万円)以上の寄付者で構成される「希望ブリッジ・オナーズクラブ」の新たな会員として加わったことを発表した。
同クラブは、国家的な災害対応に積極的に参加する「分かち合いのリーダー」たちによって構成される高額寄付者ネットワーク。ビョン・ウソクは今年4月、蔚山(ウルサン)・慶北(キョンブク)・慶南(キョンナム)地域で発生した大規模な山火事の被災地支援のために1億ウォンを寄付し、正会員として登録された。
今回の委嘱についてビョン・ウソクは、「オナーズクラブという意義ある集まりに加わることができ、心より感謝している。小さな思いかもしれませんが、誰かの力となり、慰めになれるのなら、いつでも共にしたい。今後も助けを必要とする人々と温かな心を分かち合う人生を歩んでいきたい」と意気込みを語った。
希望ブリッジのシン事務総長は、「ビョン・ウソクさんのように多くの人々に愛されている方の寄付は、社会に与える影響が非常に大きい」とし、「善意の力で温かな変化を生み出すビョン・ウソクさんが、今後もオナーズクラブの一員として社会に希望を灯してくれることを願っている」と述べた。
なお、ビョン・ウソクは次回作として、2026年上半期に放送予定のドラマ『21世紀の大君夫人』(原題、MBC)に出演が決定しており、現在撮影中。さらにNetflixシリーズ『俺だけレベルアップな件』では主演を務める予定で、今後の活躍にも注目が集まっている。
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