『ジャガイモ研究所』でカン・テオが魅惑の原則主義者としてカムバックする。
3月1日(土)に韓国で初放送を迎えるtvNの新土日ドラマ『ジャガイモ研究所』が、冷徹な原則主義者でありながら、笑顔は陽だまりのように温かいソ・ベクホ(演者カン・テオ)のキャラクタースチールを公開した。
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『ジャガイモ研究所』は、ジャガイモが人生のすべてという女性キム・ミギョン(演者イ・ソンビン)の前に、冷徹な原則主義者ベクホが現れ、まるで「竜巻ジャガイモ」のように騒がしく巻き起こるヒーリング・コメディ・ロマンスだ。
まったく正反対の2人が、山奥の「ジャガイモ研究所」を舞台に、焼いて、揚げて、茹でながら繰り広げる温かな恋物語が、愉快な笑いと新鮮なときめきを届ける。特に、カン・テオが除隊後初めて選んだ復帰作という点でも、大きな注目を集めている。
公開されたスチール写真では、隙のないスーツ姿のベクホが視線を奪う。花束を手にした彼の爽やかな笑顔は、まるで初恋を思い出させるような温かさで、見る人の胸をときめかせる。
しかし、その一方で、笑顔を消した彼の冷徹な表情からは、完璧主義な原則主義者としての別の一面が垣間見える。
また、別のスチールでは、彼の意外な姿が好奇心を刺激する。誰かを片手で制圧するカリスマあふれる姿かと思いきや、まるで魂が抜けたような表情で笑いを誘う。普段は決して動じることのないベクホに、一体何が起こったのか?
「原則を守ること」が最優先の彼が、原則が通用しないジャガイモ研究所でどのような変化を遂げるのか、ますます期待が高まる。
カン・テオは、「『ジャガイモ研究所』の脚本を初めて読んだとき、とても親しみやすく、癒される作品だと感じました。この作品を復帰作に選べば、素敵な思い出になると思い決めました」と、出演を決めた理由を明かした。
また、彼は「ベクホを一言で表すなら原則主義者」と語り、「ベクホはすべての決断や行動を自分の原則に従って決める人物。最初は冷たくて厳しく見えるかもしれませんが、ミギョンと出会い、ジャガイモ研究所や村の人々に溶け込んでいく姿を繊細に表現することを意識しました」と、演技のポイントを説明した。
さらに、「ベクホは流水で洗われたじゃがいもみたいなもので、皮がきれいに剥かれた生ジャガイモは、すっきりしていて端正なベクホのイメージにぴったりだ」と、ユーモアを交えながらキャラクターへの期待を高めた。
新ドラマ『ジャガイモ研究所』は、韓国tvNで3月1日(土)21時20分より放送開始。Netflixで世界配信される。
(記事提供=OSEN)
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